『梨泰院クラス』の若者たちが、まぶしい存在感を発揮している。 JTBC金土ドラマ『梨泰院クラス』側は6日、温かいビジュアルと相性抜群のケミストリーを生み出す“ダンバムズ”6人衆の笑顔あふれるビハインドカットを公開した。 29日に放送された10回では、チャンガグループの没落を反撃の機会にチャン・テヒ(ユ・ジェミョン)会長を引きずり下ろそうとするパク・セロイ(パク・ソジュン)とチョ・イソ(キム・ダミ)、カン・ミンジョン(キム・ヘウン)、イ・ホジン(イ・デイビッド)の孤軍奮闘が描かれた。 だが、株主総会を控えて緊急記者会見を行ったチャン会長は、卑劣な涙と偽りの“ショー”を繰り広げ、自身の権威を死守した。「お前を放っておかない」というチャン会長の宣戦布告に「私も私のすべてを賭けて同じ約束をします」というパク・セロイの宣言は、より一層熱く燃え上がる二人の対決を予告した。 同ドラマは、視聴率と話題性のすべてで熱風を巻き起こしている。10回の放送が16%(全国14.8%、首都圏16.2%ニールセンコリア有料世帯基準)を突破し、9回連続自己最高視聴率を更新して同時間帯の1位を強硬に死守した。 特に、俳優の熱演が連日熱い好評を引き出している。パク・セロイをはじめとする“ダンバムズ”の活躍は、視聴者の絶対的支持を得て愛されている。個性の強いキャラクターを自分だけの色で描き出し、ドラマのおもしろさを一層アップグレードさせているという評価だ。写真からも伝わる和気あいあいとした現場の雰囲気の中で、彼らの格別なケミストリーを垣間見ることができる。 制作スタッフは「チームワークと呼吸によりストーリーを導く“ダンバムズ”の活躍は、期待以上だ。飲食業界のモンスター チャンガグループに対抗して業界1位を狙う彼らの反乱を最後まで見守ってほしい」と伝えた。 一方『梨泰院クラス』の11回は、6日午後10時50分からJTBCで放送される。 記者:ムン・ワンシク 写真提供=『梨泰院クラス』 (c)STARNEWS