俳優キム・ナムギルが総合エンターテインメント会社ギルストーリーENTを設立し、新たな出発を知らせた。 キム・ナムギルは最近Sanai Pictures代表と手を握って総合エンターテインメント会社ギルストーリーENTを設立、新しい事務所で独自の歩みを開始したと3日発表した。 「ギルストーリーENTとともに様々ン分野の活動でお伺いする予定だ。今後段階的に様々な分野のアーティストたちを迎え入れてマネジメントだけでなく、アーティスト中心のIP事業も拡大していく計画。関心を持って見守っていただければうれしい」と愛情のこもった所感を伝えた。 キム・ナムギルはMBCドラマ『善徳女王』を通じて大きな愛を受けてスターダムに上がった。『悪い男』、『医心伝心~脈あり!恋あり?~』などのドラマと映画『パンドラ』、『無頼漢~渇いた罪~』、『パイレーツ』など着実に作品活動を続けて主演俳優としての地位を固めた。 2019年ドラマ『熱血司祭』を通じて成功を導くトップスターとして位置づけた。今年は映画『保護者』、『非常宣言』の公開を控えて、現在映画『夜行』を撮影中だ。また、ドラマ『アイルランド』など多数の作品を検討している。 記者=キム・ミファ 写真=ギルストーリーENT (c)STARNEWS