女優イ・ハニが、映画『キリング・ロマンス』で狂ったビジュアルを予告している。

映画『キリング・ロマンス』は、島の財閥ジョナサン（イ・ソンギュン）と運命的な恋に落ち、突然引退を宣言したトップスター ヨレ（イ・ハニ）がファンクラブ会員のボムウ（コンミョン）に出会い、奇想天外なカムバック作戦を謀議することになる物語を描いた作品だ。イ・ハニは引退を宣言したトップスターのファン・ヨレ役を演じ、美しい容姿からコミカル演技まで躊躇のない熱演で観客を魅了する見通しだ。

先月行われた制作報告会においてイ・ハニは「今回のキャラクターは、非常に独歩的なキャラクターだ。演じながらとても魅力的だった。演じ甲斐があると思ったキャラクターだ」と期待感を呼び起こした。

イ・ウォンソク監督は「イ・ハニさんが演じたヨレのキャラクターは現実的でもなく、現実的でもある重要な人物だ。感情を伝える上で本物のようでなければならず、おもしろい時は笑わせなければならないキャラクターだ。領域の広い女優を探している中で、思い出す人がイ・ハニさんだった」とキャスティングの理由を伝えた。

イ・ハニのコミカルジャンルでの活躍は独歩的だ。『エクストリーム・ジョブ』から『熱血司祭』、そして『ワン・ザ・ウーマン』まで毎回ヒットシンドロームを巻き起こしているイ・ハニが『キリング・ロマンス』でどのような活躍を繰り広げるか、期待が集まっている。

一方『キリング・ロマンス』は、14日に公開される。

記者：キム・ミファ
写真提供＝『キリング・ロマンス』

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