俳優チョン・ジェヨンが明の将軍役を引き受けた中で「言語のせいで撮影が終わるまで苦労した」と明らかにした。 15日、ソウル市内で映画『ノリャン(鷺梁):死の海』の制作発表会が開催された。 同映画は壬辰倭乱勃発から7年後、朝鮮から退却しようとする倭軍を完璧にせん滅するための李舜臣(イ・スンシン)将軍の最後の戦闘を描いた戦争アクション大作。 明の水軍都督役を演じたチョン・ジェヨンは「シナリオをすべて見たら、胸が詰まるような気がした。他国の言語を話さなければならないというプレッシャーがあったが、ぜひ参加したかった。今考えてみればとても上手だったと思う」として「でも言語を練習しながら漠然としていた。間違って選択したのではないかと思った。とても大変だったし、方言を習う時とはまったく違っていた。撮影が終わるまで苦労した部分だ。今も心配だ。どうか明の言葉を知っている方は見てほしくない」と話した。 明の水軍副都督役のホ・ジュノも「イ・スンシン将軍に対するキム・ハンミン監督の心が、私を感動させた。そしてキム・ユンソクさん、ペク・ユンシク先輩などとご一緒できるという考えで、快く参加した」として「台本のストーリーに集中した」と話した。 記者:キム・ナヨン 写真提供=イ・ドンフン記者 (c)STARNEWS