2016年8月9日、ソウル・江南(カンナム)区の狎鴎亭(アックジョン)CGVで、映画『古山子、大東輿地図』の制作報告会が開かれた。主演俳優チャ・スンウォン、ユ・ジュンサン、キム・イングォン、ナム・ジヒョンらが参加し、出演の感想を語った。
同映画は、1861年、金正浩(キム・ジョンホ)により完成された李氏朝鮮の全国地図「大東輿地図(だいとうよちず)」の険しい制作過程を描く。タイトルの古山子(コサンジャ)は金正浩の(称)号。背景には韓国の美しい四季をありのままに映し出しており、その映像美にも期待が集まっている。映画『公共の敵』、『シルミド』、『黒く濁る村』などを手がけたベテランのカン・ウソク監督の初めての時代劇ということで注目を浴びている。
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文:キム・ファラム