Q:主にコメディ演技をしてきたチョ・ジェユンさんは、今回のイメージチェンジのためにどんな準備をしましたか?
チョ・ジェユン「これまでコミカルで“悪い奴だけど笑える”というような役を僕自身も好んで演じることが多かったので、実は不安でした。でも今回のシナリオを読んで、重みのある演技にぜひ挑戦したいと思いました。監督とハン・ソッキュ先輩が助けてくださって、上手く演じることができました」
Q:ハン・ソッキュさんはどのように助けてくれましたか?
チョ・ジェユン「チョン・ウンイン先輩が銃で殴られたのに対して、僕は鉄板でした。演じるときは危険なのでプラスチック製のものを代用しましたが、先輩が『リアルな感じがしない。本物でしよう』と言って、本物ですることになりました(笑)。実際に殴られることはないと分かっていても、鉄板が目の前を通る時の恐怖が拭えず、思わず目をつぶってしまいました。先輩は『心配するな。殴らないから』、『リラックスして演じなさい』と声を掛けてくれました」
チョン・ウンイン「僕のときも同じことを言われましたよ(笑)」
チョ・ジェユン「それからこの場を借りてシン・ソンロクさんに言いたいことがあります。たまに休憩時間にサッカーをしました。シン・ソンロクさんと50万ウォンを賭けてサッカーをしたのですが、彼の方が負けたのにまだお金をもらっていません。ちなみにキム・レウォンさんとも賭けサッカーをしました。その時は僕が負けたので、レウォンさんには現金ではなくプレゼントをあげました。でも、ソンロクさんはまだくれません(笑)」
シン・ソンロク「次回、また共演した時に差しあげましょう(笑)」