Q:カン・ヘジョンさん、演じた役とご自身で似ている部分はありますか?また、役作りのためにどんな準備をしましたか?
カン・ヘジョン「私とソヒョンが似ているところはあまりないと思います。私はソヒョンのように頭が良くも、理知的でもありません(笑)。でも、最大限自然に表現するために、監督にたくさん助けていただきました。ショートカットの髪型を提案したのは監督です。ソヒョンはシニカルながらも頭脳明晰に見せたいから、と言われたのですが、見た目を変えたら気分も変わりますね。今回はそういうビジュアル面にたくさん助けられたかなと思います。心理学の用語やセリフのトーンは、監督がチェックしてくださいました。とにかく“ルシッド・ドリーム”について調べて、勉強することが多かったです」
Q:最後に一言お願いします。
カン・ヘジョン「とても粘り強い父性愛を描く映画です。心が温まる家族愛、父性愛を経験できると思います」
ソル・ギョング「様々な年齢層の方に楽しんでいただける映画です。ご家族と一緒にご観になると、楽しさが増すと思います」
コ・ス「この映画は“希望”と“信頼”で描かれた映画です。数千億ウォンの制作費がかかった大作映画ではありませんが、僕たちは与えられた状況の中、若いエネルギーで作り上げました。韓国映画の発展のために応援していただければと思います」