Q. チ・チャンウクさん、これまで重い雰囲気の作品によく出演してきましたが、久しぶりに明るくて愉快な作品に出演した感想はいかがですか？今回はアクションシーンがないようですが、いかがですか？

チ・チャンウク「これまでの作品と比べて、現場の雰囲気の温度や色が違います。前作よりずっと軽く春のような作品で、ただ楽しく、笑いながら撮影しています。それから今回はアクションがほとんどなく、本当に幸いです（笑）。実はこの作品ではアクションはしたくないと思っていました（笑）。今後、状況によっては面白いアクションはあるかもしれませんが、本格的なアクションはないと思います。肉体的にはとても楽に撮影させてもらっています」

Q.チェ・テジュンさん、前作『ミッシングナイン』では暗い役を演じましたが、今回明るい役を演じる感想はいかがですか？

チェ・テジュン「前作ではアクションも多く、普通ではない人物だったので、大変な部分と楽しい部分両方ありました（笑）。今回は悪いことはせず、正義のために頑張る人物です（笑）」

Q.チ・チャンウクさんとチェ・テジュンさんは実際に親友ですが、共演することになったと聞いた時、いかがでしたか？現場の雰囲気はいかがですか？

チ・チャンウク、チェ・テジュン
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チ・チャンウク「テジュンさんからこの作品への出演を検討していると聞いた時、嬉しかったです。ですが、客観的な選択のために『慎重に考えて』とだけ言いました。こうやって共演できてとてもうれしいですし、おかげで現場が一層楽しいです。プライベートでは、作品のことより普段のことを話しています（笑）。とにかく、本当に楽しく共演しています」

チェ・テジュン「台本をいただいた時、チャンウク兄さんが出演すると聞いてとても嬉しかったです。兄さんに電話して『僕も出演を検討している』と言いましたが、ものすごくやってほしくなさそうに『慎重に検討しろ』と言われました。プライベートで会っているのに、仕事場でまで僕に会いたくなかったようです（笑）。でも僕は屈せず、現場に兄さんが現れると駆けよって行ったりします。ウニョクと同じですね。僕はチ・チャンウク兄さんに片思いしていて、兄さんを振り向かせようとすごく努力しています（笑）。そのためか、共演するのがとても楽しいです」