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取材記事

ドラマ『学校2017』制作発表会


Q:キム・セジョンさん、初めて演技に挑戦する心境を聞かせてください。ウェブ漫画家志望者ですが、実際にウェブ漫画への関心はありますか?役作りのために準備したことがあれば教えてください。

ドラマ『学校2017』制作発表会
キム・セジョン
(c)m-up


キム・セジョン「初めての挑戦なので、現場では出来る限り早く演技について学ぼうと努力しています。撮影監督、照明監督など、すべてのスタッフがラ・ウノをとても愛してくれています。おかげでより気楽に学び、感じ、表現できるようになりました。ウェブ漫画が得意な役をどうすれば上手く表現できるか悩みましたが、幸い、従兄がゲーム会社で絵を描いていて、学生時代にどんな気持ちで描いていたのかなどを聞いたら、『ウェブ漫画を描いている友達が多いから、何か気になることがあれば聞いてあげる』と助けてくれました。細かい部分を参考にして役作りをしていこうと努力しています」

Q:キム・セジョンさん、キム・ジョンヒョンさん、チャン・ドンユンさん、制服を着ることにプレッシャーはありませんか?また、学生役を演じる上で重点を置いている部分はありますか?

ドラマ『学校2017』制作発表会
キム・セジョン、チャン・ドンユン、キム・ジョンヒョン(1990)
(c)m-up


キム・セジョン「まだ制服を着なくなってからそんなに経っていなくて、意外と若いんですよ(笑)。それでも久しぶりに制服を着たら、(高校時代の)思い出が次々と思い浮かびました。制服を修繕したこととか、名札やリボンを忘れたことなど…(笑)。制服を着るのがとても楽しかったですし、制服を着たらよりウノ役に集中できました。学生時代の思い出を引き出し、共感してもらえるにはどうしたらいいか、そこに重点を置きました」

キム・ジョンヒョン「制服を着ることより、どうすればヒョン・テウン役を上手く演じられるかということにプレッシャーがありました。なぜ反抗し、歪んでいくのかに重点を置いています。18歳の高校生役ということで、外見はメイクなどでたくさんの方に手伝ってもらい、僕は演技的な部分で工夫しています。高校生の時には理解できなかったことを、今学生役を演じながら感じてそれを(視聴者と)分かち合い、共感してもらいたかったので出演を決めました」

チャン・ドンユン「制服は7年ぶりに着ました(笑)。実際着てみたら、自分の高校生の時を思い出しました。ドラマの出演によって、高校の時は分からなかったことが分かったり、自分を客観的に見ることができました。その点では、高校生に戻ったような気がしながらも新鮮でした。このドラマは学校の本当の現実、高校生の悩みや問題をお見せしますが、ソン・デフィを通してそういうことをどう表現できるかについてたくさん考えました。デフィが抱えている悩み、与えられた環境に共感できない部分、そこに共感しながら、重くならないよう表現しようと努力しています」



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