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取材記事

ドラマ『SUITS』制作発表会


Q:原作のキャラクターとの違いや、ポイントがあれば教えてください。

ドラマ『SUITS』制作発表会
チャン・ドンゴン、チン・ヒギョン、チェ・ジョンアン、パク・ヒョンシク、コ・ソンヒ、チェ・グィファ
(c)m-up


チン・ヒギョン「原作のジェシカ役です。原作では優雅なオーラを持っています。彼女ならではの魅力がとても引き立つキャラクターなので、その部分だけは守りながら、自分ならではの色を加えようと努力しています」

チェ・ジョンアン「原作のドナ役です。韓国では見たことのない、変わった雰囲気のキャラクターだと思います。より自由に、思う存分飛び回るような性格にポイントを置いています」

チャン・ドンゴン「現地化されながらキャラクターは変わるものです。原作を最後まで見なかったのは、とても魅力的なキャラクターなので見続けたら真似してしまうんじゃないかという懸念もありました。アメリカの法律と韓国の法律式は違う部分がありますが、上手く韓国化されたようで、台本に忠実に演じています」

パク・ヒョンシク「リメイク作ということだけでもプレッシャーがありましたが、原作の役者さんから『ヘアは短めにカットして、細めのネクタイを締めて』とアドバイスがあって…(笑)。本当にヘアを短めにカットし、細めのネクタイを締めることになりました(笑)。彼の言葉に従おうとしたわけではないですが、そんなスタイルが役に似合いそうだなという、僕のアイディアです(笑)。天才的な能力を持っている役ということで、言い方や声のトーンを決めるのも簡単ではなかったですが、監督に助けてもらったので、一味違うキャラクターをお見せできると思います」

コ・ソンヒ「原作のレイチェル役です。原作はシーズン2まで見ました。レイチェルの魅力は、柔らかいオーラだと思います。とてもスタイリッシュで美しくて、頑張って真似しようとしています。ジナはレイチェルよりウィットがあって、素直ではばかりのない姿をお見せしようと努力しています」

チェ・グィファ「初めて出演オファーをいただいたとき、プレッシャーがありました。1話、2話で僕のキャラクターが登場する部分だけ読んで、ものすごいプレッシャーを感じました。“アメリカ人はお喋りが好きなんだな、何をこんなに長く喋るんだ”と。本当にこんなにたくさん喋るのか確かめるためにも、アメリカで暮らしてみたいと思いました(笑)。

弁護士役のために、実際に弁護士に会ってインタビューをしたり、劇中で僕が担当する事件についてどう思うのか意見を聞いてみましたが、あまり役立つことはなかったと思います(笑)。多彩な姿をお見せできるキャラクターで、ぜひ演じたいと思いました。体重を増量したのは、これまで休まず作品活動してきたら、自分に飽きてしまったということもありますし、自分にむちを打って、乗り越えたくて太りました。頑張りますので、見守ってください」

Q:コ・ソンヒさん、イギリスの王子と結婚し、ロイヤルファミリーに入ったメーガン・マークルさんが演じた役ということで、プレッシャーがあるのではないかと思いますが、いかがですか?

コ・ソンヒ「難しい質問ですね(笑)。メーガン・マークルさんが良い結婚をされることになりましたね、おめでとうございます(笑)。その方がこのキャラクターを魅力的にこなされた分、私も魅力的にこなしたいと思います。私はロイヤルファミリーと結婚するより、この作品が長いシーズン制になることを祈りながら演じます(笑)」

Q:チャン・ドンゴンさん、スーツがとてもお似合いですが、今回のドラマではどんなファッションを披露しますか?

チャン・ドンゴン「スーツが似合うのは努力してできることではないと思います(笑)」

パク・ヒョンシク「おぉ~~(笑)」

チャン・ドンゴン「生まれつきだと思います(笑)。劇中の舞台がローファームなのでみんなスーツを着ますが、僕はクラシックなスタイルを着ています」

Q:予想視聴率と公約をお願いします。

チャン・ドンゴン「ドラマを久しくやっていないと、視聴率への勘が鈍くなりますね(笑)。周りの話を聞いたら、初放送で8%ほど取れたらすごく良いスタートだそうです。どんどん伸びて15%、20%取れたらいいなと思います。最近20%を超えるのは難しいそうですね。15%超えたら、シーズン2に出演します(笑)」

パク・ヒョンシク「シーズン3までいかないと!(笑)」



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