JINJIN「SAN-HAは本当に論理的に話しますよね。僕よりましだね(笑)」
MOON BIN「じゃあ、最後の韓国語講座タイムです!僕たちは韓国語を言いますので、皆さんは日本語を言ってください!真似してください今日の韓国語は…『ル』・『ル』・『ラ』・『ラ』…『ルルララ♪』これは、凄く盛り上がってうきうきしている時に出てきます。ではもう一回やってみましょうか!ルルララ~♪」
MOON BINが言うと、ファンも「ルルララ~♪」と真似をした。
MOON BIN「ははは!!!可愛い可愛い!」
JINJIN「このコーナーは、毎公演でやってきましたが…いつも僕たちはこのコーナーでずいぶん満足しているんです。僕達が先生になったみたいで(笑)。じゃあ…今度は僕たちが日本語を学ぶ時間にしましょうか!」
客席からは、様々な日本語が飛び交った。
MOON BIN「(日本語で)帰したくない?…帰したくない!」
JINJIN「…あ~いかないでという事!最後まで…本当に残念な気持ちを残してくれますね…」
YOON SAN-HA「じゃあ~写真撮りましょう!」
ここで、みんなで記念のフォトタイム。ツアー最終日のメンバーと会場をしっかりと写真に収めると、ついに最後の曲紹介へ。
MOON BIN「それでは、本当に最後の…曲です」
客席からは彼らを引き留める声が飛び交った。
JINJIN「皆さん聞いてください…」
CHA EUN-WOO「ちょっと待って!ちょっと待って!」
JINJIN「なんでなんで??(笑)(公演が終わってしまうのが)残念??」
HA EUN-WOO「うん」
JINJIN「みなさん、家に帰らなくてもいいですか?」
MOON BIN「そしたら、お母さんに怒られちゃいますよ(笑)どこの家の子なの?って(笑)。でも、寂しい気持ちが残れば、次がもっと楽しみになりますよね!」
JINJIN「またすぐに準備をして、戻ってきます!今年になるかもわかりません。今、計画がどんどんできていますので、心配しないでください!では、最後の曲に行きましょうか…?」
CHA EUN-WOO「え…ちょっと待って」
全員「え~なんで~!!!(笑)」
JINJIN「それでは…聞いて下さい『By Your Side』」
ファンとの別れを惜しみながら「By Your Side」を歌い上げたメンバー達。その表情は、ファンを見守るような優しい表情だった。
JINJIN「では、挨拶をしたいと思います…EUN-WOOは、この歌を聞くと泣いてしまうから先延ばしにしようと思ったんだね。前から、EUN-WOOはこの歌の歌詞が悲しいって言っていたんです。とにかく、皆さんがいたからここへ戻ってくることが出来ました。皆さんのために僕たちが戻ってきたので、これからも僕達と1つになれたら嬉しいです。では、挨拶しましょう」
メンバーはステージの隅から隅まで行き、来てくれたファン1人1人に感謝を伝えるように挨拶をした。そして、名残惜しそうにステージを去っていった。思わず、涙を流してしまうファンも多く見られ、ASTROとファン達の気持ちが1つになり、絆が一層深まる公演となった。