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取材記事

映画『安市城』制作報告会


Q:チョ・インソンさん、今回の映画ではどんなリーダーの姿を見せようとしましたか?

映画『安市城』制作報告会
チョ・インソン
(c)m-up


チョ・インソン「ヤン・マンチュン将軍に関する記録が少なくて楽でしたが、難しい部分もあり、この将軍をどうやって作り出そうかと悩みました。高句麗の淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)への反逆者と呼ばれ、高句麗から助けをもらえなかったにも関わらず『安市城』を守ろうとした理由は何なのかを考えてみました。多分、『安市城』に住んでいる城民の幸せが壊されないでほしいという気持ちでこの戦争をしたのではないかと思います。その勝利が結局は高句麗を守ることになりました。

安市城の城主と城民の関係はとても堅く、幸福度は高かったんだろうと思いました。権威と権力は職位だけで、いつでも下ろすことができるし、民衆には低い姿勢で近づける城主ならどうだろう?と考え、権威を考えずに演じようとしました」

Q:キム・ソリョンさん、架空の人物ですが、演じる上で大変なことはありませんでしたか?どんな部分に魅力を感じましたか?

キム・ソリョン「実在する人物より架空の人物を演じる方が多いですよね。特に難しいことはありませんでした。ベッカ部隊を導くリーダーということと、自分がやりたいことが何なのか明確に分かっていることに魅力を感じました」

Q:ペ・ソンウさん、今回の映画ではアクションなど、格好いい姿を見せてくれるようですね?

映画『安市城』制作報告会
ペ・ソンウ
(c)m-up


ペ・ソンウ「アクションは以前もしたことがありましたが、槍のアクションは初めてで簡単ではなかったです。どんな感じに仕上がったのか気になっています。格好いいのかはよく分かりません(笑)」

チョ・インソン「ドラマ『ライブ』以来、“格好良さ”を装着していますね(笑)。『セクシー男』と呼ばれていますし!」

ペ・ソンウ「特に格好良く見せようとしたわけでも、笑わせようとしたわけでもなく、僕はいつも台本通りに演じようとしています(笑)」

Q:最後に一言お願いします。

チョン・ウンチェ「9月19日に公開します。見どころも多く、感動できる部分も多いので、楽しく観られると思います」

オ・デファン「昨年の暑い夏に始まり、寒い冬に終わりました。役者さん、スタッフが苦労して作りましたので、たくさんの期待と応援をお願いします」

パク・ビョンウン「秋夕に家族と映画館で楽しめる映画だと思います。スタッフと出演者が汗をたくさんかきながら始めて、『うわ、寒い!』と言いながら終わりました。長い時間撮影しましたので、たくさん愛されてほしいです」

パク・ソンウン「僕が悪役を演じたらいい結果になります(笑)。この映画は見どころもあってストーリーも良いですが、特に役者さんたちの演技が見どころだと思います。ぜひ皆さん観に来てください」

チョ・インソン「家族が集まる秋夕に、高句麗の歴史と共にするならより意味深く過ごせるのではないかと思います。たくさんの期待と応援をお願いします」

ナム・ジュヒョク「暑い夏から寒い冬まで撮影しました。見どころも多いです。秋夕に家族とぜひご覧ください」

ペ・ソンウ「痛快さを感じる映画だと思います。几帳面に作りました。クオリティも高いと思います!」

オム・テグ「監督とスタッフ、出演者の情熱的なエネルギーが観客の皆さんにも伝わると思います」

キム・ソリョン「たくさんの先輩とスタッフと頑張って撮影しました。たくさんの関心をお願いします」



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