Q:ご挨拶をお願いします。
キム・ユンソク「秋を迎え、『暗数殺人』でお目にかかります。キム・ヒョンミン役を演じたキム・ユンソクです」
チュ・ジフン「カン・テオ役を演じたチュ・ジフンです」
Q:監督、タイトル『暗数殺人』とはどういう意味ですか?
監督「被害者はいても死体がなく、申告も、捜査もなかった幽霊のような事件のことを言います」
Q:キム・ユンソクさん、どんな点に惹かれましたか?
キム・ユンソク「実話に基づいてシナリオが作られたため、リアリティーと密度がありましたし、独特な感じがしました。何よりこれまで何度か刑事役を演じましたが、僕から見た時、今回のキム・ヒョンミンは最も正しい刑事の姿ではないかと思います。その部分が気に入って、惹かれました」
Q:チュ・ジフンさん、シナリオを読んだとき、いかがでしたか?
チュ・ジフン「実話ということにすごく驚きました。特に僕のキャラクターはものすごく緻密だったりして、ある部分は分かりにくかったです。“これは本当に実話なのか?”と信じがたかったですが、ストーリーに力があり、のめり込めて、いろんな意味で楽しく読みました」