Q:イ・ジアさん、『私のおじさん』が終わってすぐの作品ですが、出演を決めた理由を教えてください。
イ・ジア「ジャンルとストーリー、独創的なキャラクターに好奇心をそそられ、出演したいという気持ちが強くなりました。監督と作家さんとご一緒したくてすぐ出演を決めました。共演者もスタッフも良い人ばかりで現場がとても楽しいです。ジャンルと違ってコミカルに楽しく撮影しています」
Q:イ・ジアさん、具体的にどんな部分に惹かれましたか?今年2作のドラマに出演されましたが、これからは活発に活動する予定ですか?
イ・ジア「作品は縁だと思います。多くの作品に出演したいと思っても思い通りにいかない場合もありますね。今年は良い縁で2作も出演しました。今回は一般的なキャラクターではないので、演じやすくないです。想像力を使ったり、参考にできる映画を観ながら準備しました。ミステリアスな女性なので、感情で表現する部分が多く、簡単ではないです。ネタバレになってしまうのでこれ以上はお話しできません。独創的な設定なので、役者として表現してみたくて出演しました」
Q:チェ・ダニエルさん、KBS作品に続けて出演し、“KBS社員説”があることと、“メガネ美男”と呼ばれていることについて、どう思われますか?また、探偵キャラクターを演じるために重点を置いた部分はどこですか?
チェ・ダニエル「他にも映画や他局のドラマにも出演しましたが、割とKBSのドラマにたくさん出演してきました。でも、意図したわけではありません。(KBSドラマに出演すると)家族のように気楽なので悪いことはないと思います(笑)。“メガネ美男”という言葉は…(笑)。
今回メガネを外した理由は、キャラクターの状況的にメガネが邪魔になると思いました。個人的なイメージより、キャラクターに合わせて監督と作家さんと話し合ってそうしました。メガネはあまり意味がないのですが、大衆の方々はメガネをかけた姿を愛してくれているようですね。メガネをかけていない姿も愛してもらいたいです(笑)。探偵役のために参考にできる映画やアメリカドラマなどを見ました。探偵らしくないけど探偵である、逆説的な感じを与えようとしました。見た目的にはグロテスクで、馴染まない感じを与えようとしています」