Q:キム・ウォネさん、アドリブがお上手ですが、準備されるタイプですか?即興的にされるタイプですか?
キム・ウォネ「アドリブはヤンニョム(味付け)のようなものです。隙間を埋めるだけで、本質は台本です。台本を害さない範囲でアドリブをします。過ぎたるはなお及ばざるがごとしと思う時は編集できるようにします。チェ・ダニエルさんが過去の“KBS社員”だったら、私は最近3作連続出演していますので現在の“KBS社員”です。しかし、(年末の)演技賞は他局でもらうというアイロニーが(笑)。昨年は(KBSで)ストライキがあったのですが、正常化されたので賢明な判断がありますように。年末にお会いしましょう(笑)」
Q:キム・ウォネさん、探偵役のために参考にした人物はいますか?
キム・ウォネ「ベネディクト・カンバーバッチ(笑)」
Q:パク・ウンビンさん、探偵と助手のケミ(相性)を見せてくれますが、チェ・ダニエルさんと演技の相性はいかがですか?
パク・ウンビン「兄さんとは作家さんの事務所で初めてお会いしましたが、とてもナチュラルな姿でした(笑)。イ・ダイルの姿はチェ・ダニエルさんの本来の姿だと思うほど(笑)。明るい笑顔で挨拶してくれて、当時の印象が強く残っています。気楽に接してくださり、すぐ仲良くなりました。
2か月半くらい撮影していますが、日を重ねるほど相性がよくなっていると思います。一つのシーンのために現場でアイディアや意見を交わし合いながら進んでいく過程に価値があるように感じると言いますか。現場でたくさんのことを学んでいます。ウェルメイドドラマ(完成度の高い作品)になってほしいです」