Q:チャ・テヒョンさん、現場の雰囲気はいかがですか?
チャ・テヒョン「すごく楽しいです。離婚という素材を扱っているものの、コミカルな部分も多く、重すぎないように描いています。これまでの雰囲気はいいです。8日に放送された後はどうなるか分かりませんが(笑)。視聴率が低すぎると…(笑)。それでも雰囲気が良いふりをします(笑)。それを離れて、現場の雰囲気はとても良いと思います(笑)」
Q:チャ・テヒョンさん、ペ・ドゥナさん、出演を決めた理由を教えてください。
チャ・テヒョン「作品を選ぶ時の基準は、シナリオを読んで面白いかどうかです。また、(役が)僕に合うのかを見ますが、『最高の離婚』は少し違った基準で選びました。これまで演じてきた役と違いますし、タイトル自体も聞き慣れません。僕にこのキャラクターは合うのかなと悩みもしましたが、その部分が魅力的で、挑戦したいと思いました。
最も大きな理由は、ドゥナさんがフィル役を演じることになっていたからです。それが70%以上でした(笑)。“ペ・ドゥナさんとの共演はどんな感じなんだろう?”、“どんなケミ(相性)が出るのだろうか”という期待がありました。記事のヘッドラインは“ペ・ドゥナのため”と大きく書いてください(笑)。監督も良い方そうですし、監督20%、ドゥナさん80%(笑)」
ペ・ドゥナ「恥ずかしいですね(笑)。出演オファーをいただいた時、心配だったのは“リメイク作”ということでした。台本はすごく面白かったですし、セリフも私が好きなスタイルでした。原作は日本ですごい人気作だったので、これをもっとリアルに、うまく作らなければ強いてリメイクする必要があるかなと思いました。でも、台本を読んだら、これは挑戦しても良いと思いました。
日本と韓国はすごく近いですが、文化や社会的な認識、常識などが異なると思います。うまく現地化させないと入り込み辛いですが、その部分で作家さんが素晴らしいと思いました。また、私がうまく演じられる役だと思いました。どうせ制作されるなら、自分にできることをやってみたいと思って出演を決めました。テヒョン先輩が出演してくれてとても嬉しかったです。奥さんに強く勧められたそうです(笑)」
チャ・テヒョン「妻10%、ペ・ドゥナさん70%(笑)」
ペ・ドゥナ「奥様が私と共演することを勧めたそうで、この場を借りて感謝を伝えたいです。失望させないように頑張って支えます(笑)」
Q:チャ・テヒョンさん、実際は“ワナビー(※)夫”、“ワナビー家長”のイメージがありますが、ギャップのある役を演じていていかがでしたか?
※憧れる、似たい、なりたい、という意味
チャ・テヒョン「そういうイメージがあるので、また一味違う楽しさがあるんじゃないかと思います。自分と似たような役を何度も演じてきたので、違った部分が自分にとって挑戦でもあり、楽しいです」