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取材記事

ドラマ『十二夜』制作発表会


Q:実際の旅行でロマンスを経験されたことはありますか?ご自身にとって旅行とは何ですか?

ドラマ『十二夜』制作発表会
チャン・ヒョンソン、ハン・スンヨン、シン・ヒョンス、イェ・スジョン
(c)m-up


ハン・スンヨン「ドラマのように運命の人に出会っていたら、今この場にいなかったかもしれません(笑)。偶然が何度も重なって“この人私と縁があるみたい、好きになってもよさそう”というよりも、友達になってから運命を重ね合わせていくスタイルです。何度か会ったからとそこでわざと連結させようとして“この人が運命の人だ”と考えるスタイルではありません。

日本に旅行に行くようになったのもまだここ2,3年ですし、一人での海外旅行は少ないです。旅行に行って来ると、すごく気分転換になる気がします。これまでの辛く大変だったことが塵のように小さくなっていく感じがして、帰ってくると仕事をもっと頑張れるし、所属する事務所からも旅行を積極的に勧められるので、負担なく旅行計画を立てています(笑)」

シン・ヒョンス「少し前に日本に旅行に行って来ました。ヒョノが在日の人でもあったので。あたかもヒョノであるかのように渋谷を無計画に歩き回りましたが、運命的な出会いはありませんでした(笑)。そういう出会いは難しいと思います(笑)。勇気が出ないですし、気軽に話すこともできません。運命の人に出会うのは勇気があってこそ可能だと思います。出会っても勇気が出なかったら意味がないので。

旅行している間はすごく気分が良くて、帰って来て現実が始まってから思い出す、旅行中の幸せだった思い出をかみ締めることでもっと旅行が好きになっていくのだと思います。だから、旅行に行きたくなるのではないかと思います」

チャン・ヒョンソン「旅行がくれる楽しさ、ときめきは、みんな同じです。僕は結婚して17年目になります。今日も家内がこの記事を検索すると思います(笑)。結婚前は旅行先でのロマンスについて漠然と考えていました(笑)。知らない環境からくる漠然としたときめき、怖さもあるけど会ってみたくもあり、危険な感情が湧いてくると思います。僕の20代は演劇練習と公演、旅行の3つに分けられると思います。旅行の期間が結構長かったです。その時経験したことが、良い影響を与えてくれたと思っています。結局は帰ってくるわけじゃないですか。帰って来るときの嬉しさ、元々あった自分の場所の大切さを分からせてくれる気がします」

イェ・スジョン「旅行は確かなものではないですし、慣れないものですよね。わくわくして、いつも満足します。旅行先での出会いは、若い頃も期待していなかった気がします(笑)。人であれ場所であれ、定まっていないことへの期待感はありますが、ロマンスで“十二夜”は長いですよね。一晩でも十分だと思います(笑)」



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