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取材記事

ドラマ『十二夜』制作発表会


Q:ハン・スンヨンさん、シン・ヒョンスさん、このドラマを選択した理由を教えてください。

ドラマ『十二夜』制作発表会
ハン・スンヨン
(c)m-up


ハン・スンヨン「私をはじめとした先輩方、同僚俳優の皆さんは全員台本一つで参加しました。監督と作家さんのお名前も分からない状況でも、台本から感じられる温かさ、愛おしさが良かったです。色とりどりに光るすばらしい物語の台本は多いですが、こうして普遍的な温かいメロの台本に出会うのは難しい気がします。今回の機会でなければこういったドラマを一緒にできなさそうだという考えから、“何が何でも出演しないと”と思いました。

これまでは明るいか、憎らしいか、天然なキャラクターを多く演じて来ました。今回のハン・ユギョンは、深い部分で私と共通したところがあると思います。私の姿を多くの方と共有したいです。家にあるソファーのように楽で、親しみのあるドラマになると思います」

ドラマ『十二夜』制作発表会
シン・ヒョンス
(c)m-up


シン・ヒョンス「何ともないことが集まり、何ともあることに変わるんだということを感じました。僕たちの状況が静かに押し寄せていき、大きな波のように、大きな感情として視聴者の皆さんに迫っていくところがあると思います。

最近ドラマでよくある大きな葛藤を見せるのとは違って、叙情的に、興味深いエピソードで僕らの人生を見せるドラマだと思い、大きな魅力を感じました。世間にとって俳優シン・ヒョンスはまだ見慣れない存在かもしれませんが、初主演作として、果たしてシン・ヒョンスという俳優はどこまでできるのかをお見せできる作品だと思いました。チャ・ヒョノをしっかりお見せすれば、胸に熱く、長く残るドラマになると思っています。金曜日にだけお会いすることになりますが、1話1話熱く、胸に深く刻まれてほしいです」



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