Q:完成した映画を観た感想を聞かせてください。
ヒョンビン「完成した映画を初めて観ました。すごく緊張して観たためか、今ちょっとしんどいです。観客の皆さんにはしんどくならないでほしいです(笑)」
チャン・ドンゴン「以前編集版は一度観ましたが、完成した映画は今日初めて観ました。完成版の方がずっと面白いです。役者とスタッフが苦労した痕跡がたくさん見えて、その部分でやり甲斐を感じました」
チョ・ウジン「役者さん、スタッフたちが苦労した賜物ではないかと思います」
イ・ソンビン「私が一番緊張していたと思います(笑)。先輩方と撮影した映画を披露することも、そんな映画を観ることも初めてで、すごく緊張して集中できなかったです。映画はしっかり仕上がっていたと思います。頑張っただけ、たくさん活かしてくださったようでありがたいです」
キム・ウィソン「私も今日初めて観ましたが、まるで歯科で治療を受けているような気分でした。力を抜こうとしても、しきりに手足に力を入れてしまっていて。
そして、映画を観てちょっと寂しく感じました。私を除いた他の役者さんたちがすごく苦労していて、台本を読んだ時、みんなすごく苦労しそうだなとは思いましたが、映画を観たら思っていた以上で半端なかったです。私も苦労を共にしたかったです。これほど格好いいキャラクターが集まった映画がまたあるかなと思いました」
チョ・ダルファン「ふと思い出したことですが、初めてシナリオを読んだとき、監督に『制作費に1,000億ウォンもかかりますか?』と尋ねたんです(笑)。それくらい、“果たして韓国で作れるのかな?”と、実感が湧かなかったです。映画を観たら、僕が考えていた以上にスケールも大きく、汗が出るほど体に力を入れて観ました。僕も出演しましたが、アクションシーンは汗びっしょりになって観ました」