Q:『猖獗』の名場面は何だと思いますか?
キム・ウィソン「チャン・ドンゴンさんとヒョンビンさんの激闘シーンではないかと思います。ヒョンビンさんが一人で百人に当たっていくように戦うシーンから繋がっていく激闘シーンは、本当に息を呑むようでした」
チョ・ウジン「シナリオで読んだ時よりもっと格好良くできたシーンがあります。キム・ジャジュン(チャン・ドンゴン)が本人の野心と朝鮮への格別な愛情の間の内的な葛藤で、作品の悲劇性をより華々しく見せた、芙容樓(プヨンル)で詩を吟ずるシーンが名場面ではないかと思います。すごく格好良かったです」
チャン・ドンゴン「自分の場面をお話しします(笑)。仁政殿でのアクションシーンがすごく格好良かったと思います。ヒョンビンさんが馬に乗って入って来てから、キム・ジャジュンとの血闘まで繋がる場面が、アクションシーンではありますが、切羽詰まった感情なども入っていて、格好良く仕上がったと思います」