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取材記事

映画『猖獗』マスコミ試写会


Q:キム・ウィソンさん、ゾンビ映画の経験者として、共演者にノウハウを教えたり、アドバイスしたことはありましたか?

映画『猖獗』マスコミ試写会
キム・ウィソン
(c)m-up


キム・ウィソン「私も人に教えてもらいながらやっているので、誰かに教える立場ではなかったです。夜鬼(※)役を教えてくださった先生、夜鬼役を演じたみんなが本当に苦労しましたし、よく演じてくれたと思います」

※この作品のためだけに作られた怪物。夜にだけ活動し、人を噛んだり、血を吸ったり、そうして疫病のように伝染していく、音に鋭敏で、変異するもの

Q:ヒョンビンさん、イ・チョン役を演じる上で重点を置いた部分を教えてください。

映画『猖獗』マスコミ試写会
ヒョンビン
(c)m-up


ヒョンビン「アクションも多く、夜鬼をやっつけなければならない役だったので、剣術に気を遣いました。役に合わせた新しい剣を作り出し、それに合わせて剣術練習をしました。また、序盤のイ・チョンは王位や国の安危に全く関心がないです。でも、民に出会いながら変わっていく成長過程をどう表現するかを工夫しました」

Q:ヒョンビンさん、最後に夜鬼の群れと演じる時はまるで実際に戦っているようでした。演じた感想を聞かせてください。

ヒョンビン「やっつけてもやっつけてもきりのないアクションシーンを撮影しなければならず、大変でした。でも、そうやってずっと剣術を繰り返していたら剣術が上達しました(笑)。なので楽に撮影した部分もあります。(肉体的に)大変なことより、ずっと緊張しながら撮影しなければならないことの方が大変でした。相手との距離が正確に計算されていないと、大きな怪我に繋がる場合があって、その部分に気を遣いながら撮影しました」



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