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取材記事

映画『麻薬王』制作報告会


Q:チョ・ジョンソクさん、この作品を選んだ一番の理由は何ですか?

映画『麻薬王』制作報告会
ペ・ドゥナ、ソン・ガンホ、チョ・ジョンソク、キム・デミョン、キム・ソジン
(c)m-up


チョ・ジョンソク「シナリオがとても面白く、特に多様な人間の群像がとても面白かったです。また、ソン・ガンホ先輩と『観相師-かんそうし-』以来の再会ができることもすごく嬉しかったですし、ウ・ミンホ監督と一緒に仕事してみたいという気持ちが大きかったです。何か新しい姿をお見せしようということより、この作品自体が僕を動かしました」

Q:『観相師-かんそうし-』では頼り合う関係でしたが、今回は追いつ追われつの関係ですね。チョ・ジョンソクさんにとってソン・ガンホさんとはどんな存在ですか?

チョ・ジョンソク「劇中では対立しますが、実際は大好きで、尊敬している先輩です」

Q:監督はチョ・ジョンソクさんに会った時「70年代を代表する公務員の顔を見た」そうですが、本当ですか?

監督「そうです。確かに見ました。なのでジョンソクさんに『あなたにはそういう顔があるので一緒にやりましょう』と言いました」

チョ・ジョンソク「レトロ、チョ・ジョンソク(笑)」

Q:ペ・ドゥナさん、70年代最高のロビイスト役で、4か国語を披露されたそうですが、大変ではなかったですか?

ペ・ドゥナ「作品を選ぶ時点で、“これまで他の国の映画に出演しながら勉強したことが役立つかも”と思いました。英語、日本語、フランス語、韓国語を使いましたが、あまり難しくなかったです」



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