韓流大好き!

取材記事

ドラマ『皇后の品格』制作発表会


ドラマ『皇后の品格』制作発表会
ユン・ダフン
(c)m-up


ユン・ダフン「2人娘の父親、オ・グンモ役を演じます。演技生活の中で一番大きな娘を持ちました(笑)。ありのまま、リアルな父の姿を見せようとしています。頼りなく、娘に頼る父親です。本当の娘のようで、感情シーンでも自然に演じられています」

ドラマ『皇后の品格』制作発表会
チェ・ジニョク
(c)m-up


チェ・ジニョク「ナ・ワンシン役を演じます。皇室の権力により母の死を隠蔽され、復讐のために警護員になります。ネタバレになってしまうためこれ以上のことはお話できませんが、復讐心、怒り、悲しみをお見せすると思います」

Q:出演を決めた理由を教えてください。

ドラマ『皇后の品格』制作発表会
チャン・ナラ、シン・ソンロク、チェ・ジニョク、イエリヤ
(c)m-up


チャン・ナラ「台本がとても面白かったです。一度にシノプシス1冊、台本5冊を座ったまま読みました。“多様な演技をお見せしたい”、“そんな機会があったらいいな”と思っていましたが、この作品がまさにそうでした。6話まではギャグを担当しますが(笑)、後半に行くほど事件にそって深い感情をお見せできる部分に、役者として演じたいという欲が湧いて出演を決めました」

チェ・ジニョク「とても面白く、すらすら読める台本でした。個人的に前作(『魔性の喜び』)と違って、悲しみや怒り、復讐のような感情を深くお見せできるいい機会だと思いました。ナラ姉さんとは共演の経験があり、仲良く過ごしていて、出演を決める前もよく連絡を取っていました。そういうこともあり、自然と出演することになりました」

シン・ソンロク「作品を選ぶ時、物語を一番大事にしていて、その部分で惹かれました。シノプシスを読んだ時、イ・ヒョクを演じたいと強く思いました。監督への信頼もあり、良い役者さんたちと共演できるので、この作品は上手くいくに違いないと思いました」

イエリヤ「台本については、キム・スノク作家が韓国で最も実力のある方なので、私が差し出がましく言えることはありません。ユラは悪役ではありますが、ギャップの凄さが胸に響きました。私は29歳で、20代を締めくくる今、20代で経験した凄絶さや傷みをユラを通して表現できる機会だと思いました」

ユン・ダフン「オファーをいただいた時、『誰の父親ですか?』と聞きました。チャン・ナラさんの父親だと聞いてとても幸せでした(笑)。演技を始めて36年になり、もう50代中盤です。僕は童顔ではありますが、徹底的に自己管理をしていて(笑)。チャン・ナラさんの父親役に相応しいのか?と悩みましたが、周りの先輩や知人に相談したところ、今が役者として大事な時期ではないかと言われました。もう父親役を演じる年ですし、成熟した姿の見せ時ではないかと思いました。

素晴らしい台本のおかげで確信が持てました。僕は本を読むとすぐ眠くなってしまうので、あまり読めないのですが、このドラマのシノプシスは面白かったので読めました。いい監督、いい台本、すばらしい共演者とご一緒できると思って快く選びました」

イ・ヒジン「一人ひとりのキャラクターが全部生きていましたし、人物たちの絡み合ったストーリーが面白かったです。監督にお会いし、作品について話していたら“出演したい”と思いました。ソジンは好き嫌いが分かれるキャラクターです。私は40歳なので、もうこういうキャラクターはできないと思って、食いつきました(笑)」

ユン・ソイ「台本を読まずに出演を決めました(笑)。台本をいただく前、このドラマが作家さんとチョ・ドンミン監督の作品だと聞き、2人ともキャラクターをうまく作ってくださる方々なのでそうしました(笑)。監督に会った時、『台本を読まないで決めたんですか?』と驚かれるほど、監督と作家さんを信じて出演しました(笑)」

ステファニー・リー「シノプシスと台本をいただいた翌日の朝、『出演します』と言いました。私が選ばれたことも光栄でした。他の作品の撮影中にシノプシスと台本をいただき、あまりにも面白くて夜を明かして読みました。とても面白く、強烈な感じがありました。私の役も、最初はシックで、ツンデレのような魅力がありますが、どんどん思いやりのある格好いい姿を見せるキャラクターになっていくところがすごく気に入りました」



(3/8ページ)