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取材記事

ドラマ『皇后の品格』制作発表会


Q:チャン・ナラさん、コミカルな演技がお上手ですが、今回はどんな姿を見せますか?

ドラマ『皇后の品格』制作発表会
チャン・ナラ
(c)m-up


チャン・ナラ「台本を読みながら楽しかったのは、すべてのキャラクターがはっきりしていたことです。守ろうとする人々、奪おうとする人々、壊そうとする人々が頂点に向かい、狂ったように飛びかかります。そこでものすごいリアルさを感じました。私のキャラクターはこみいった事情がないです。悲劇もトラウマもなく、個人的な苦痛や怒りもあまりないです。あまり売れないミュージカル俳優なので、少しいじけることはありますが、問題になりません。リアルなキャラクターです。

劇中、ヒジン姉さんと私だけが楽しいです(笑)。結婚後、事件に巻き込まれて大きく変化しますが、それまではコミカルな姿をたくさんお見せします。ちょっと汚い姿も見せたり、自分のイメージは諦めて、面白い姿をお見せしようと努力しました」

Q:シン・ソンロクさん、ミュージカルなどでは格好いい役を演じていますが、ドラマでは主に悪役や強い役を演じる理由は何ですか?

ドラマ『皇后の品格』制作発表会
シン・ソンロク
(c)m-up


シン・ソンロク「僕もよく分かりません(笑)。『星から来たあなた』が起爆剤となったと思いますが、今回が終結版になるんじゃないかと思います(笑)。理由のない悪役、サイコパスなどを演じましたが、今回は理由が明確にあります。すべてのキャラクターが絡み合っていて、傷みや悲しみを抱えています。今回は違う姿をお見せしようと努力しています」



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