Q:チェ・ソジンさん、変身して美女になった役を演じる上でプレッシャーはなかったですか?また、準備したことがあれば教えてください。
チェ・ソジン「ルックス的なプレッシャーは当然ありました。クラスでちょっとかわいい子、町内でちょっと綺麗な人、ではなく、魔法のコーヒーを飲んで体と顔が変身する役なので。
回を重ねるごとにさらに濃いコーヒーになっていって、どんどん綺麗になる設定なのでプレッシャーもどんどん大きくなりました(笑)。食欲もなくなり、どんどん痩せていきましたが(笑)、キャラクターは十分ラブリーで、イメージを考えずに頑張れば愛らしく、かわいく見せられると思いました。姉(女優キム・オクビン)にアドバイスをもらいながら頑張りました」
Q:ヨン・ジュンヒョンさん、普通のラブコメの主人公は財閥が多いですが、このドラマではウェブ漫画作家である理由は何だと思いますか?
ヨン・ジュンヒョン「ウェブ漫画作家はあまり馴染みのない職業でした。ですが最近はアーティストとして注目されていて、その方々の(仕事)環境や些細なことへの好奇心が高まっているようなので、ウェブ漫画作家を選ばれたのかもしれませんね(笑)。作家さんにお尋ねしたことはありませんが(笑)。
彼には、ウェブ漫画作家としてラブストーリーを描いているけど、実際本人にはちゃんとした恋愛経験がない、という矛盾があります。キャラクターがより生かされる設定に決めた作家さんの選択眼は、素晴らしいと思います。できるだけウェブ漫画作家のように見せようと努力しました」
Q:ヨン・ジュンヒョンさん、ウェブ漫画作家役を演じるために、参考にした作家はいますか?
ヨン・ジュンヒョン「作家さんを参考にはせず、ウェブ漫画を勉強している学生たちに会って、ウェブ漫画プログラムの使用法や、線を引く方法、できる限りプロらしく見せられるコツなどを教えてもらいました。ウェブ漫画プログラムの扱いは、音楽プログラムの扱いと似ていて、簡単に学ぶことができました。もう忘れてしまいましたが(笑)」
Q:ヨン・ジュンヒョンさん、プレッシャーの理由は何ですか?また、ヒョヌは告白が苦手ですが、ヨン・ジュンヒョンさんはどうですか?また、キャラクターは自分と似ている方ですか?
ヨン・ジュンヒョン「5年ぶりのドラマということに不安がありました。でも、共演者と監督と会って話していたらすぐその不安は解消されました。
告白は難しくなりましたね(笑)。今より若い頃は簡単にできましたが、臆病になり、自信がだいぶなくなってきていると思います。でも、いつか必ず勇気を出してみたいと思います(笑)。
実際の姿とキャラクターは意外と似ていて、演じやすかったです。表では強いふりをしますが、気弱で、傷つきやすい性格で(笑)。その部分が似ていて楽でした」