Q:監督との仕事はいかがでしたか?
ジニョン「とても良かったです。台本の読み合わせを何度もしましたが、途中で監督から『正解はない。ほかの人を演じるのだから。読み合わせを止めて、撮影しながらぶつかってみよう』と言われました。監督を信じ、頼りながら、監督も僕を信じてくれて撮影したので、より楽しくできたと思います」
パク・ソンウン「監督はディレクションをした方が良い時と、しない方が良い時をよく知っています。ジニョンさんには細かくディレクションしていましたが、僕はそっとしておいてくれて。ジニョンさんと一緒のシーンは少なかったですが、2人のシーンでリハーサルをする時、ジニョンさんがどう演じればいいか分からなさそうにしていると、監督が僕をじっと見つめます。そしたら、僕がチャン・パンスならこうすると思うと演じて見せ、ジニョンさんがそれを参考にして演じたりしましたね。(監督に向かって)共同演出に僕の名前を上げてくれませんか?(笑)」
イ・スミン「映画は初めてで、至らないところが多く怖さもありました。でも私が上手くできなかったり、至らない点があると監督が助けてくださったので、うまく出来上がったと思います」
イ・ジュニョク「僕は演技力不足ですが、再購買率(再共演率)が高いです(笑)。今回も監督と三度目の作品です。監督が信頼してくださるので、現場で意見が出しやすかったです。監督、愛しています!」