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取材記事

映画『奇妙な家族』制作報告会


Q:イ・スギョンさん、ヘゴルはどんな人物ですか?

映画『奇妙な家族』制作報告会
イ・スギョン(1996)
(c)m-up


イ・スギョン「家族を守ろうとする責任感が強く、マイウェイな性格の人物です。平凡ではなく、魅力的です。道に迷った動物や、怪我した動物を治療してあげたり、世話をしたりします。チョンビのことも動物のように思って、家に連れて来ます」

Q:チョン・ガラムさん、ゾンビ役を演じてみていかがでしたか?

映画『奇妙な家族』制作報告会
チョン・ガラム
(c)m-up


チョン・ガラム「シナリオを読んだら、僕が思っていた恐ろしくて荒いイメージのゾンビと違ったので“これは何だ?!”と思い、ぜひ演じてみたいと思いました。これまでのゾンビ映画とはだいぶ違ったので、監督とたくさん話し合いながら演じました。ジェヨン先輩はゾンビマニアなので、現場で細かい部分をいろいろ教えてくださいました」

Q:コン・ヒョジンさんが現場に行ったことがあるそうですね?

オム・ジウォン「ヒョジンさんが1泊2日で遊びに来たことがあります。撮影のない日にみんなで散歩したり、山に登ったり、コーヒーを飲んだりしていることが羨ましかったそうで、『こんな現場で撮影しているなんて幸せそうだな』と羨ましがっていました」

Q:キム・ナムギルさん、報恩の現地の方のように過ごしていたそうですね?

キム・ナムギル「報恩では特に趣味活動できることがありません。近くに俗離山(ソンニサン)国立公園があり、法住寺(ポプチュサ)がありました。法住寺で3か月間、百八礼(※)をしていたらお寺にいらっしゃるすべての方々と仲良くなり、村の方々とも仲良くなりました」

※膝、肘、額を床に着ける五体投地の礼拝を108回行うこと
オム・ジウォン「キムジャン(※)のときも行きましたよね?(笑)」

※冬の間食べるキムチを漬ける行事
キム・ナムギル「お寺に行ったら、村の方に『明日キムジャンするから手伝って』と言われたので行きました(笑)。当時のニックネームは“報恩の息子”でした(笑)」



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