Q:チョン・ジェヨンさん、出演を決めた理由を教えてください。
チョン・ジェヨン「監督のルックス!(笑)というのは冗談です。設定もそうですし、奇抜なシナリオでした。また、ゾンビ物が大好きで、ゾンビが出る作品は全部見ています(笑)。韓国映画にはゾンビ物があまりないですが、監督は7年もかけて準備したそうです。これまで見たことのない奇抜なシナリオでしたし、すごく面白かったです」
Q:キム・ナムギルさん、家族の中でブレイン(頭脳)を担当しているそうですが、出演を決めた理由を教えてください。
キム・ナムギル「誰もが認めるブレインではないです(笑)。僕たち家族の中だけでのブレインです。
奇抜なシナリオで面白かったのと、ジェヨン兄さんとは十数年ぶりの共演、パク・イナン先輩とは『がんばれ!クムスン』以来の共演ができるということで、出演を決めました」
Q:オム・ジウォンさん、劇中ではインパクト大のルックスですが、プレッシャーはなかったですか?
オム・ジウォン「シナリオを読んで、オム・ジウォンではなく全く別人のように見せたいと思い、ヘアスタイルやそばかすなどのメイクを工夫しました。花柄のチョッキは、ロケ地だった(忠清道(チュンチョンド))報恩(ポウン)の市場で買いました。現地のおばあさんたちが着ているもので、リアルに見せるためにそれを買って着ました。漫画のような設定とリアリティを混ぜて見せるために努力しました」
チョン・ジェヨン「(現場に現れた時)みんな気づきませんでした(笑)」
Q:オム・ジウォンさん、チョン・ジェヨンさんとの共演はいかがですか?
オム・ジウォン「ジェヨン兄さんが気楽に接してくれたので、長い付き合いのように親しく過ごせました。
ナムギルさんはドラマ撮影があって遅れて合流したのですが、会った途端『姉さん何してたの?』とタメ口で言われて、“私たち知り合いだったっけ?”と戸惑いました(笑)。ナムギルさんも私も、コン・ヒョジンさんとソン・イェジンさんと仲が良いから、同じ仲だと勘違いしたようです。“一度も会ったことがないのに…”と戸惑った覚えがあります(笑)」
キム・ナムギル「みんなと親しくされていたのでつい…。この場を借りてお詫びします(笑)」