Q:コ・ジュンさんも方言で演じるそうですが、大変なことはありませんか?
コ・ジュン「映画『辺山』でもそうでしたが、この作品でも全羅北道(チョルラプクト)の方言を使います。僕はソウル出身なのですが、なぜか全羅道の方言を要求されます(笑)。ソウルの言葉で演じたいです(笑)」
Q:イ・ハニさん、役者としての責任が湧いてきたと思いますが、いかがですか?大変なとき、乗り越えるノウハウがあれば教えてください。また、共演者から学んだことがあれば聞かせてください。
イ・ハニ「主演の重みを徐々に感じ始めています。演技について知れば知るほど大変になり、責任感のある役を任されると高山病のように酸素が希薄になるような気がして、プレッシャーと高山病をどう乗り越えるか悩んでいます。
聖教を読まなかったり、祈祷、黙想をしなかったりすると荒っぽくなってしまうので、必死になってやります。あと、私の体は太りやすいので、毎日運動をしています。
この作品は、末っ子までそれぞれの長所を持っていて、注意深く見ています。キム・ナムギルさんは、うぬぼれてしまいそうで言いたくないですが(笑)、“主演はああいうものなんだ、誰もがすることではないんだ”ということをナムギルさんを通してたくさん学んでいます。自分に与えられた演技だけをするのではなく、すべての流れとシナリオ、この作品のメッセージまで見破る能力に優れています。すべてのスタッフと役者、作品をまとめるのが主演なんだと、いつも感心しています。力になってあげたいです。(キム・ナムギルへ)ファイティン!(笑)」
Q:意気込みを聞かせてください。
クム・セロク「良い先輩、監督、作家さんとご一緒できて光栄です。迷惑をかけず、ソ・スンアらしい姿をお見せします」
キム・ソンギュン「僕の鞄には下着5枚と防寒用の下着が入っています。家に帰らないという覚悟で撮影しています」
キム・ナムギル「ドキドキや、不安があります。特別なことはありません。黙々と自分のやるべきことをやろうとしています。楽しく演じていれば、視聴者の方々も楽しめるんじゃないかと思います。楽しさを与えるドラマを作るために頑張ります」
イ・ハニ「ここにいる役者さんの他にもたくさんの良い役者さんたちが出演します。たくさんのキャラクターが活き活きしている、プレゼントのようなドラマだと思います」
コ・ジュン「家で笑いながら見られる、力になる作品になってほしいです。ファイティンです!(笑)」