Q:ウォン・ジナさん、キム・レウォンさん、監督とのお仕事はいかがですか?
ウォン・ジナ「役者自らが感じたままに表現できる雰囲気を作ってくださるので、楽に楽しく演じました」
キム・レウォン「監督は『全員一緒に作る映画だ』と強調されました。現場では形だけを作ってくださり、細かいところは役者が作っていけるよう機会をくださいました」
Q:チン・ソンギュさん、『犯罪都市』のウィ・ソンラクとどういった違いがありますか?
チン・ソンギュ「ウィ・ソンラクは理由なく残忍で、極悪非道な人物でしたが、チョ・グァンチュンには理由があって、だからああするしかなかったのか、と思える事情を抱えている悪役です。グァンチュンは悪役ではあっても、心惹かれる部分だったり、胸が痛むところもあり、そして天然な部分も見せたいと思ったので、そういうところに気を使いました」
Q:チン・ソンギュさん、悪役を演じられた後、刑事、宗教人を演じられ、再び悪役に戻った心境はいかがですか?
チン・ソンギュ「悪役の方が気持ちが楽なんですよね(笑)。思い切り演じられそうだなと思いました(笑)」
Q:今回、スタイリッシュな姿を見せてくださるようですね?
チン・ソンギュ「セチュルへの嫉妬、ライバル意識があります。セチュルより着こなして格好よくしてこそ勝てる、という感じの(笑)。(キム・レウォンを)すごく意識はしているのですがダメですね(笑)。まだまだです(笑)」