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取材記事

ドラマ『風が吹く』制作発表会


Q:カム・ウソンさん、4年ごとに作品に出演され、“オリンピック俳優”という別名がありますが、今回はドラマ『先にキスからしましょうか』から1年でカムバックされました。この作品を選ばれた理由は何ですか?

ドラマ『風が吹く』制作発表会
カム・ウソン
(c)m-up


カム・ウソン「昨年、こうした席でふと計算してみたのですが、ドラマが4年刻みでした。そこからそういった別名ができたのだと思いますが、合間合間に映画にも出演していました(笑)。人の人生は堂々巡りのようではありますが、それぞれが事情を抱えて生きていますよね。前作でも病気になる役を演じ、(同じキャラクターの)繰り返しではないかという懸念もありますが、クォン・ドフンの人生を覗く気持ちで見ていただきたいです。新鮮さのある、特別なドラマになってほしいという気持ちで出演することを決めました。前作の雰囲気、イメージを全く感じさせないよう努力します」

監督「撮影が始まる前にテスト撮影をするのですが、演じずにただカメラのレンズを前において無表情でいらっしゃるのにも関わらず、言葉では表現できない様々な感情が感じられました。これまで刻んできた年輪を、表情が物語っているようでした。毎角度、毎カット違う雰囲気が出ます」

Q:キム・ハヌルさん、カム・ウソンさん、愛する感情が長く維持する秘訣は何ですか?

ドラマ『風が吹く』制作発表会
カム・ウソン、キム・ハヌル
(c)m-up


キム・ハヌル「そのキャラクターをどれだけ理解し、入り込めるかが重要だと思います。メロと言うと、全部同じように思えますが、すべて違う物語があり、違うキャラクターたちがいるので、この作品の中で愛する人とキャラクターをよく見て、集中したら自然とそうなりました」

カム・ウソン「愛というのは、一番難しいものだと思います。実生活で感情を長く維持させる秘訣としては“犠牲”、“譲歩”の2単語が一番に浮かんできます」



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