Q:キム・ハヌルさん、この作品を選んだ理由は何ですか?
キム・ハヌル「台本を見る前にシノプシスだけを見た時、すでにドラマの魅力を感じました。メロドラマというより、序盤に見所も満載ですし、おもしろくも胸に響くドラマです。この役を演じていると難しい部分もあると思いますが、スジンとして様々なイメージに悩み、表現できると思い、欲を出しました。それと、カム・ウソン先輩がキャスティングされたことを知っていて、先輩の作品はよく見ていましたし、相手俳優に頼りたい気持ち、共演すれば心強く、多くのことを学びながら演じられるのではないかという期待もあり、自信を持って選択しました」
Q:キム・ソンチョルさん、キム・ガウンさん、お2人の演じるカップルだけの魅力は何ですか?
キム・ソンチョル「若いエネルギーというか、ラブラブっぷりを見せようと思っています。ドラマのカラーから外れない程度に、できるだけ溶け込むように。先輩方が現実的な恋愛だとすれば、僕たちはファンタジー的な恋愛を描こうと思います」
キム・ガウン「序盤は愉快な面も含まれています。可愛らしさが魅力ではないかと思います」
キム・ハヌル「私たちの過去のシーンも結構可愛らしいですよ(笑)」
Q:キム・ソンチョルさん、今回のキャラクターを演じるためにどんな準備をされましたか?
キム・ソンチョル「監督と撮影前に合わせてみました。ドラマの中では僕がガウン姉さんより年上なので、男性らしく振舞おうとするのですが、難しかったです(笑)。代表としての仕事に集中すれば、その上下関係から見えてくる何かがあるのではないかと思います。成熟した姿を表現しようと頑張っています」
Q:キム・ガウンさん、可愛らしい魅力を出すためにどんな努力をされましたか?
キム・ガウン「前作(『眩しくて』)のキャラクターはガールクラッシュな魅力が強かったですが、イェリムはラブリーにしようと思いました。メイクや話し方から可愛らしく見えるように、ドラマでは若い設定なので、幼く見えるように努力しました(笑)」
Q:キム・ソンチョルさん、キム・ガウンさん、お2人の相性はいかがですか?
キム・ソンチョル「姉さんがとても可愛らしく演じてくれるので、姉さんを見ながら演じると自然と演技ができます」
キム・ガウン「撮影前から親しくなったのがよかったと思います。これまでの相手役の中で、キャラクターについて一番多く話し合ったのが良かったと思います」