韓流大好き!

取材記事

ドラマ『平日午後3時の恋人』制作発表会


Q:パク・ハソンさん、(夫の)リュ・スヨンさんがポスターを見て驚いたそうですが、気にしたりしていませんでしたか?

ドラマ『平日午後3時の恋人』制作発表会
パク・ハソン
(c)m-up


パク・ハソン「シノプシスを読んで、(出演を)迷っていました。(夫がシノプシスを)こっそり持っていって読んでいて“(他人に)読まれても大丈夫かな?”と思いましたが、『これ、面白い!』と日本の原作を探して、見ていました。『原作は見た?すごく面白いよ』と言われて、私も探して見ました。『とても似合いそうだし、ドラマも大ヒットすると思う』とクールに反応してくれたので、気楽に撮影しています。むしろ(夫婦関係は)もっと良くなりました。ふとした一言を優しく言えなかった自分を反省するようになり、家に帰ったらもっと優しくできるようにしてくれる、良いドラマだと思います(笑)。(夫のことは)心配しなくても大丈夫だと思います」

Q:イ・サンヨプさん、イェ・ジウォンさんとパク・ハソンさんの間で、自分の存在感をどうやってアピールしますか?

イ・サンヨプ「頑張ります(笑)。僕は(2人を)影から見ていようと思っています。目立ちたくないですし、目立ってはいけないと思います。その視線に感情がしっかり現れるように演じたいと思います」

パク・ハソン「多くの女性がときめくと思います。特に私たちのドラマは男性たちが綺麗に映ります。サンヨプさんも、サンフンさんも、ドンヒョクさんも。なので女性に好かれるドラマになると思います」

Q:チョン・サンフンさん、視聴者は笑わせてくれる姿を期待していると思いますが、普段とまったく違う姿を見せる事に悩みはありませんか?

ドラマ『平日午後3時の恋人』制作発表会
チョン・サンフン
(c)m-up


チョン・サンフン「僕は常に笑わせなければいけませんか?今、一度笑わせてみましょうか?(笑)

実は僕、真剣な演技がすごく上手なんですよ。皆さん、びっくりすると思います。演劇で(演技の)基礎からちゃんと鍛えられてきましたよ(笑)。嗚咽演技の専門役者でした(笑)。ですが、“ヤンコチエヌン(羊串には)チンタオ(※)”というニックネームが付けられ、人に会うたびに『(でたらめの)中国語を一言言ってください』と言われています(笑)。前作『リーガルハイ』では愉快な役を演じましたが、正直、今回はその姿とは違う役を演じるので、不安はありました。その部分は僕がうまく演じれば、視聴者の方々を説得できると思います。

久しぶりに正統派ドラマに出演し、嗚咽するシーンや心を痛める演技をしますが、もしも僕の泣く姿を見て視聴者が笑ったりしたらどうしようかという不安はあります(笑)。撮影が終わるたびに監督から『よくやった』と言われています。見守ってください」

※『SNLコリア』で偽の中国人記者、ヤンコチエヌン(羊串には)チンタオ役を演じ、人気が上昇した。
Q:イェ・ジウォンさん、チョ・ドンヒョクさん、ロマンスの演技の相性はいかがですか?

イェ・ジウォン「台本が面白くて、原作も見ましたが、とても面白かったです。私にこの役を任せてくださったことにありがたくもあり、恐れも感じました。“これをどう演じればいいのだろう?どうして私に任せてくれたのだろう?”と思ったり(笑)。

原作は日本情緒に合わせて描かれた作品ですし、役者さんたちの演技も見事でした。私たちのドラマは韓国情緒に合わせて描かれます。チェ・ビョンモさん、チョン・サンフンさんは本当に演技が上手です。実際はとても優しくて良い方々なので、心配しましたが、撮影に入ると悪役の演技が本当に上手です(笑)。チェ・ビョンモさんと演じていると本当にムカつきます。ムカつくように演じてくれるんです(笑)。2話まで見ましたが、チョン・サンフンさんはジウンが逃げるのも理解できるほど、意地悪な演技が上手です(笑)。チョ・ドンヒョクさんは格好いいです。絵を描く時も格好いいし(笑)」

チョ・ドンヒョク「イェ・ジウォンさんはとても個性的な方なので、一緒にロマンスの演技をしたら楽しそうだなと思いました。とても女性らしくて、難しいシーンも無事に演じられましたし、楽しく撮影しています」



(5/6ページ)