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取材記事

ドラマ『医師ヨハン』制作発表会


Q:役作りのために準備したことや、見どころを教えてください。

チソン「今回のドラマでは、様々な痛みで苦しんでいるけど原因が分からない患者のことや、尊厳死などを扱います。自分の知らない分野に共感するためには、見て勉強するのが一番だと思って、ドキュメンタリーをたくさん見ながら参考にしています」

イ・セヨン「共演者たちと医療教育を受けたり、お医者さんたちの施術や、診療する様子を見学しました。ちょっと分かる気がしましたが、いざ現場で演じてみたら不足している部分が多いと感じています」

ファン・ヒ「いろんな病院を回っても、痛みの原因が分からず、最後に行くところが麻酔科学科です。その病気の原因を追究していく過程が見どころだと思います」

ドラマ『医師ヨハン』制作発表会
チョン・ミナ
(c)m-up


チョン・ミナ「他のメディカルドラマに比べて緊迫する手術シーンはないですが、医学教育を受けたり、医学用語に気を遣いながら撮影しています」

キム・ヘウン「麻酔科学科では患者にとって何が一番いいのかを悩みます。生に関する名セリフがとても多いので、その部分に注目して見ていただけたらと思います。医師の立場ではなく、家族が病気になった時に考えるべき価値について語るので、完成度の高いドラマになると確信しています」

シン・ドンミ「3度目のメディカルドラマです。死や苦痛に関する質問を自分に投げています。尊厳死に反対する立場ですが、撮影しながら学ぶことが多く、自分も成長している感じがします」

Q:イ・ギュヒョンさん、初めての地上波ドラマの主演を務める感想を聞かせてください。また、イメージチェンジへのプレッシャーはありませんか?

ドラマ『医師ヨハン』制作発表会
イ・ギュヒョン
(c)m-up


イ・ギュヒョン「まず、SBSで大きな役を任せてくださった事を光栄に思っております。実は3度目の検事役です。でも、それぞれの過去も、役も違います。今回は秘密に包まれている部分もあるので、典型的な検事の姿を見せるより、どうすれば一風変わった検事の姿をお見せできるかというところを工夫しました。これまではちょっと変わったキャラクターを演じてきましたが(笑)、今回は落ち着いて演じているので、特に難しいことはありません」



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