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取材記事

ドラマ『補佐官2』制作発表会


Q:劇中、イ・ジョンジェさんとシン・ミナさんの関係に変化はありますか?

ドラマ『補佐官2』制作発表会
シン・ミナ、イ・ジョンジェ
(c)m-up


イ・ジョンジェ「疑いと誤解が深まり、仲が良い悪いを繰り返します。仕事と恋愛、両方とも良かったり悪かったりです(笑)」

Q:現場の雰囲気はいかがでしたか?

シン・ミナ「監督もとても愉快な方ですし、キム・ガプス先輩はイタズラをよくします(笑)。内容的には重くて難しいですし、セリフも多くて、撮影に入ると余裕がないだろうと思ったんですが、現場で共演者たちといろいろと話せる時間と余裕があって楽しく撮影しました。1,2か月前に撮影が終わりましたが、『補佐官』は楽しい思い出となっています」

Q:キム・ドンジュンさん、キャラクターの変化を表現する上で重点をおいた部分はどこでしょうか?

ドラマ『補佐官2』制作発表会
キム・ドンジュン、イエリヤ
(c)m-up


キム・ドンジュン「インターンから8級秘書になり、自分の意見を出すようになります。また、身なりからきちんとした姿をお見せしようと努力しました。いろいろ努力しましたので、ぜひ見守ってください」

Q:視聴率はどれくらい予想されていますか?

イ・ジョンジェ「シーズン1よりいい視聴率が取れたらいいなと思います」

キム・ガプス「シーズン1の時、視聴率を賭けていましたが僕は当たりませんでした。前回の最高視聴率は5.6%で、『これしか取れてないの?』と言ったら、これもすごい良い方だそうです。今回はそれ以上取れるんじゃないかと思います。シーズン1よりずっと素敵で、興味を引き付ける作品となっているので、期待しています」

キム・ドンジュン「2倍で面白いので、11.2%予想します!(笑)」

Q:鑑賞ポイントを教えてください。

ドラマ『補佐官2』制作発表会
シン・ミナ、イ・ジョンジェ、キム・ガプス、キム・ドンジュン、イエリヤ
(c)m-up


イ・ジョンジェ「共演者たちの相性も良かったですが、監督、作家さん、スタッフたちとの相性も良かったです。現場の雰囲気が良かった作品が結果も良い場合が多いです。このドラマに参加したすべての人々の相性が鑑賞ポイントではないかと思います」

シン・ミナ「様々な人物が合流し、物語が幅広く、面白く、見どころが多くなりました。人物の感情を追ってみると楽しいと思います」

キム・ガプス「子どもの時から、“この世の中は善良な人がいつも勝つ。だから世の中はずっと存在するし、生きる価値がある”と教育を受けてきましたが、このドラマを撮影しながら、また年を重ねながら、世の中は必ずしもそうではない。悪い人が権力を持ち、成功をし、世の中を支配するというのを痛感しています。そういう人たちに、このドラマを見て反省してほしいです。

世の中はもう弱い者の味方ではないと思います。視聴者のみなさんもいろいろと考えるきっかけとなってほしいです。良い世の中を作っていけたらと思います。『補佐官』のキャラクターで、乱暴に振る舞ったのもそのためです。

話は変わりますが、チャン・テジュンと青瓦台(チョンワデ)が見えるところでのシーンがあります。青瓦台が見えるところが一か所だけありました。遠くに青瓦台が見えます。どこなのかはドラマで確認してください(笑)。よりによって、撮影日にデモがあってすごく騒がしかったです。そのため、ドラマでは初めてアフレコをしました。僕はドラマではアフレコをしないですが、あまりにも騒々しいために、重要なセリフが聞こえなくて仕方なく(笑)。監督がなぜそこでの撮影にこだわったのか、モニターして分かりました(笑)」

イエリヤ「新しい登場人物も多いですし、そこから生まれる緊張感も鑑賞ポイントだと思います。国会の中で、それぞれの仕事に頑張る人々の物語なので、共感できると思います」

キム・ドンジュン「サブタイトルは『世の中を動かす人々』です。みなさんの心を動かす『補佐官』になると思います」



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