Q:キム・ガプスさん、法務部長官になった感想を聞かせてください。
キム・ガプス「先日、法務部長官事件(※)がありましたよね(笑)。このドラマでも本当の法務部長官事件のように作れたら面白いかもと思いました(笑)。偶然、ドラマに現実が反映されることはよくありますね。このドラマでは政治的な権力を持っている人がその権力をどのように振り回すのか、その権力を間違って使ったらどうなるのかなどをお見せしようとしました」
※チョ・グク氏が法務部長官に任命されたあと、家族の非理が明かされ、就任35日で辞任した。
Q:シーズン2ではどんな変化がありますか?
シン・ミナ「シーズン1では初当選議員としていろいろとぶつかることが多かったです。ソニョンの補佐官が謎の死を遂げ、周りの関係への疑い、裏切り感、怒りなど、複雑な感情を持って前へ進みますが、相変わらずぶつかることが多いです。初当選議員としてぶつかり続ける姿をお見せします。濃く深くなった感情をお見せできるのではないかと期待しています」
イエリヤ「尊敬し、仕えたいと思っていたチャン・テジュンが議員になり、彼の補佐官となることができてもっと主導的に、議員のために孤軍奮闘するのが視聴者に伝わるよう最善を尽くしました(笑)」
キム・ガプス「シーズン1ではみんな僕の下にいたんですが、シーズン2ではみんな離れていきました。みんなイ・ジョンジェさんのところに行ったんです(笑)。イエリヤさんがイ・ジョンジェさんを尊敬しているというと、あまり気分は良くないです(笑)」
イエリヤ「ソン・ヒソブ議員は気難しい部分がありましたが、キム・ガプス先輩と共演できたのは役者として最高に光栄なことだと思います(笑)」
キム・ドンジュン「キム・ガプス先生と共演できて光栄に思っております(笑)。ソン・ヒソブ議員室にインターンでいる時、チャン・テジュンに失望し、カン・ソンヨン議員室へ移ります。一番の変化は、秘書という役職ができたことです(笑)。インターンの時の不慣れな姿ではなく、慣れている姿をお見せすることに重点を置きました」