Q:イ・ドンウクさん、初めてのゲストがコン・ユさんだったため自然な姿が見えますが、これから出演するゲストにも自然に接することができるか気になります。いかがでしょうか?
イ・ドンウク「コン・ユさんが初回のゲストに出てくれて気楽でしたし、自然とできて適応する助けになりました。初回にコン・ユさんが出演すると知った瞬間から僕の本格的な司会の始まりは2回からだと思いました。コン・ユさんを除くと、初めてお会いする方が出演します。
コン・ユさんのように気楽なトークをしなければならないとは思っていません。司会として視聴者が気になること、たまには鋭い質問で緊張感が生じるときもあるだろうし、状況によって変わると思います。僕の足りない部分はチャン・ドヨンさんとチョ・ジョンシクさんが助けてくれると信じています。その部分について悩んだり、不安はありません。1週前から出演者について勉強します。記事や情報を探してみます。制作陣から140ページくらいの資料をいただいて、几帳面にチェックします。うまくやれると思います」
Q:コン・ユさんを交渉するにあたってイ・ドンウクさんのお声がけや意見などがありましたか?
イ・ドンウク「コン・ユさんの交渉は僕がしました(笑)。この番組への出演を決める過程で、やるかやらないかと、兄さんと話し合いました。当時、コン・ユさんが『もしやることになったら僕が一度出るよ』と言ってくれたので、“やった!”と思ってその時点で捕まえました(笑)。コン・ユさんは本人の話をすることを恥ずかしがるので、難しい決断だったと思います。感謝しています」
Q:共演の相性はいかがですか?
イ・ドンウク「相性はピッタリです。ゲストの答えを聞きながらツッコミをいれることと、進行することを考えなければならなくて大変な時がありますが、その時はドヨンさんが助けてくれます。ジョンシクさんは細かくモニターしてくれて助けられました」
チャン・ドヨン「お互いを思いやりながら行っています。制作陣との相性も大事だと思いました。初日に頑張ろうという意味で会食をしたのですが、(お店で)90年代の曲が流れるとみんなが立ち上がって踊るのを見て、団結力は最高だと思いました(笑)」
チョ・ジョンシク「僕はカメラの前で共演ができなかったため、目撃者として言います(笑)。ドンウクさんが相手に集中し、うまく話を引き出していますし、少しだるくなるようなタイミングではドヨンさんが笑わせてくれて、2人の相性がピッタリだと思いました。初回の撮影では不足する点がなかったので、もしこれからそういう点があったら多様な形で僕が投入され、役立てるんじゃないかと期待しています」
Q:チャン・ドヨンさん、イ・ドンウクさんの司会についてどう思われますか?
チャン・ドヨン「イ・ドンウクさんはバラエティにあまり出演されていないので、ドンウクさんがバラエティに出演すること自体が新鮮だと思います。ゲストの話を真面目に聞きたがるというのが感じられました。皆さんが作品を通して知っている魅力とは全く違います。ドンウクさんの生の、ありのままの姿が見られると思います。『ジャニー・ユンショー』(1989~1990)のジャニー・ユン先輩、『イ・ホンリョルショー』のイ・ホンリョル先輩、『キム・ヘスのプラスユー』(1998~2000)のキム・ヘス先輩の長所を集めたような良いMCだと思います」