Q:ご挨拶をお願いします。
ハ・ジョンウ「明けましておめでとうございます。ある日、家の中で娘がいなくなり、一生懸命娘を探す父、サンウォン役を演じました」
キム・ナムギル「明けましておめでとうございます。いなくなった娘を探すサンウォンを助ける、ミステリアスなギョンフン役を演じました」
Q:公開の心境を聞かせてください。
ハ・ジョンウ「『白頭山』がまだ上映中ですが、6週ぶりにまたご挨拶できてうれしいです。新年初めての映画でお目にかかることになり、いい気分です」
キム・ナムギル「緊張しています。『白頭山』のいい気運を受け継いで『クローゼット』が巡航できたらと願っています」
ハ・ジョンウ「キム・ナムギルさんの(演技)大賞の気運を受け継いで『クローゼット』が上手くいってほしいです(笑)」
Q:演じる上で重点を置いた部分はどこでしょうか?
ハ・ジョンウ「僕は未婚なので、子どもを持つ父親の心境はどんなものか分からなくて、周りの既婚者たちにたくさん聞いてみました(笑)。サンウォンは、娘を妻に任せっぱなしで、まるで未婚かのように暮らしてきましたが、妻が事故で亡くなり育児しなければならなくなり、生半可で、戸惑いながら娘に接する人物です。その部分がもしかしたら、僕が結婚して子どもを産んだとき、経験する過程に似ているんじゃないかと思いました」
キム・ナムギル「ミステリーな人物なので、僕の性格には合わないです(笑)。何よりジョンウ兄さんとのケミ(相性)に重点を置きました。兄さんはすごくウィットもあり、楽しい方なので、演じるときに助けられました」