Q:ご挨拶をお願いします。
パク・シフ「チェ・チョンジュン役を演じるパク・シフです。よろしくお願いします」
コ・ソンヒ「イ・ボンリョン役を演じるコ・ソンヒです」
チョン・グァンリョル「興宣(フンソン)大院君(テウォングン)役を演じるチョン・グァンリョルです」
ソンヒョク「チェ・インギュ役を演じるソンヒョクです」
キム・スンス「キム・ビョンウン役を演じるキム・スンスです」
イル「イ・ハジョン役を演じるイルです」
Q:それぞれが思う鑑賞ポイントを教えてください。
パク・シフ「視聴者のみなさんの心を見抜くドラマです。みなさん、気を付けてください。僕が見抜きますからね(笑)。最近、人の心を見抜きながら歩き回っています。(ドラマが初放送される)日曜日には、必ず家にいてください。外を歩き回ったらだめですよ!(笑)」
コ・ソンヒ「美しい文と素晴らしい監督の演出を基にした、名役者らの演技を見る楽しさがあると思います」
チョン・グァンリョル「台本がとても面白かったです。役者の個性がそれぞれ生きています。監督はものすごく細かく作っているので、照明、撮影、衣装、メイクなど、すべての部分に関心を持って見ていただくと、ほかの時代劇と違うミザンセーヌ(演出)が見られると思います。そして、僕を見るのも鑑賞ポイントになるでしょう(笑)」
ソンヒョク「とにかく面白いです。たくさんの方に見ていただけたらと思います」
キム・スンス「スケールの大きい絵も鑑賞ポイントですが、感情線の密度が相当高いです。監督は役者の眼差し、セリフ、それぞれの感じをよく生かしてくれるので、集中して見れば見るほどドラマの醍醐味を感じられると思います」
イル「“油断するな”という教訓があります。人間の欲はキリがなくて、油断したら誰かに奪われます。視聴者のみなさんも、油断したら見逃してしまう重要なシーンが多いので、ぜひ集中して見ていただきたいです」
Q:パク・シフさん、朝鮮最高の占い師で、キングメーカー役を演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?
パク・シフ「未来を予見するキャラクターなので、余裕があって、(人を)見抜く目つきに重点を置いています。常に目に力を入れて歩き回っています(笑)。視聴者のみなさんも気を付けてください。いつも見抜いています(笑)。画面越しの視聴者、今も僕がみなさんを見抜いています(笑)」
Q:『王女の男』以後、久しぶりの時代劇ですが、出演を決めるときプレッシャーはなかったでしょうか?
パク・シフ「台本を読んだとき、『王女の男』を読んだときと同じような感じがして、プレッシャーより期待感が大きかったです。台本の感じと気運がすごく良かったです。TV CHOSUNと『風と雲と雨』へ(良い)気運が押し寄せています(笑)」
Q:コ・ソンヒさん、実際、人の心を読める能力が持てたら、どうなると思いますか?
コ・ソンヒ「良さそうですが、人と違う能力を持つと大変なこともありそうです。ボンリョンの人生も様々な事件と事故に巻き込まれるんです。だから、大変そうだと思いますが、ほしいです(笑)」
Q:もしそんな能力があるなら誰の心を読みたいですか?
コ・ソンヒ「チョン・グァンリョル先輩の心です。尊敬し、憧れている先輩なので、どんな考えをしながら演じられているのか見抜いてみたいです」