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映画『テベク拳』マスコミ試写会


Q:オ・ジホさん、ドラマではコメディ、映画ではアクションジャンルが多いようですが、今回の作品を通してどんな評価をされたいですか?

映画『テベク拳』マスコミ試写会
オ・ジホ
(c)Fanplus


オ・ジホ「最近、アクション映画への出演が多かったですが、アクション演技への欲が強かったのだと思います。ドラマでは面白くも、感動のある役を演じました。実は、結婚してから7年間、アクションができませんでした。父親というイメージができて、そういう(アクション)作品が入ってこなかったんです。どうしてもアクション作品に出演したくて、今年初めから体作りをし始めました。偶然の一致なのか、前作も、今回もアクション映画に出演できました。大好きなジャンルでオファーをいただいて、『絶対に出演します』と言いました(笑)」

Q:出演を決めた理由を聞かせてください。

映画『テベク拳』マスコミ試写会
オ・ジホ、シン・ソユル、チョン・ウィウク
(c)Fanplus


オ・ジホ「ジャンルを選ばず出演してきましたが、一番好きなジャンルはコメディアクションです。チャウ・シンチーの映画が好きなのですが、この映画はそれに似ていると思いました。子どもの時に見てきた武術が加味されたコメディ映画だったので、不思議でした。僕にできるコメディとアクションで、監督が求める絵を描きたいと強く思い、監督に『出演します』と言いました。この武術をどのように描き出すか気になりました。監督からどのように作っていくかを聞いて、すぐ武術の練習に入りました」

シン・ソユル「コメディアクションジャンルに出演してみたいと思いました。アクション映画というと、すごく格好いい主人公が悪の群れに立ち向かって苦難と逆境を乗り越えるような物語を思い浮かべますが、この作品は平凡な男性が、町内の商人の福祉のために戦う些細な物語の中にアクションがあることに興味を感じました」

チョン・ウィウク「台本がとても面白かったです。小学生の頃に読んだ『一撃伝』に似たような感じのファンタジーがありました。平凡な家族だけど、実は武術の高段者だとか(笑)。韓国伝統の武術もあり、日常のコミカルな姿もあって、楽しく撮影できるだろうと思って、ぜひ出演したいと思いました」



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