Q:オ・ジホさん、指を使ったアクションが多かったですが、大変なことはありませんでしたか?
オ・ジホ「テベク拳は防御的な武術です。ほとんど(指で)刺すような技です。これまではジャンプしたり、足で蹴ったりするアクションをしてきましたが、監督から今回は柔らかさを強調してほしいと言われて、姿勢を取るのにすごく苦労しました。『もっと柔らかく』とずっと言われて(笑)」
Q:オ・ジホさん、体を作ったのにお見せできなくて残念ではありませんか?
オ・ジホ「実は(筋肉質の体を)見せるシーンがあったのですが、カットされました(笑)。せっかく体を作ったのに残念です(笑)」
Q:オ・ジホさん、父性愛の演技が印象的でしたが、演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?
オ・ジホ「僕は6歳の娘と、2歳の息子の父親で、父性愛の演技は自然とできます。子どもを愛する心が根付いたのか、子役を見るとすごくかわいいと思います。今回も子どもを見ているだけで、微笑ましくなりました。息子とのシーンはほとんどアドリブでした。結婚前は子役との共演はなんだか気まずかったですが、今は自然と父性愛が出ています」