Q:ナ・ムニさん、劇中でご自身の衣装を着ていたそうですね?
ナ・ムニ「撮影の時、よく自分の服を着ます。母も生きているので、母の服もよく借りていますが、今回は夫のパンツも履きました。(劇中演じた役は)買い物できる人物ではなく、息子のパンツを一緒に履くだろうと思い、夫のパンツを借りました。家族全員に助けられたわけです(笑)」
イ・ヒジュン「先輩はトラクターを直接運転されました。それだけでなく、カーアクションもされました(笑)」
Q:イ・ヒジュンさん、ドゥウォンの魅力は何でしょうか?
イ・ヒジュン「実績がいい保険会社の職員で、無鉄砲だけど、やるべきことはちゃんとやる人です。バツイチで、6歳の娘と母親を養っていますが、それってどれだけすごいことなのか、演じながら改めて感じました。“僕なら彼と同じことができたのかな?”と考えてみたりして、胸が痛みました」
Q:撮影の雰囲気はいかがでしたか?
ナ・ムニ「撮影している間、すごく楽しかったです」
イ・ヒジュン「忠清道で3か月間一緒に過ごしましたが、とても楽しかったです」
ナ・ムニ「監督はモーツァルトみたいだと思いました。げらげら笑う人ですが、天才的で、すごく能力のある方だと思います」
イ・ヒジュン「先輩はクラシック音楽に詳しいです。毎朝、メイクしながら1,2時間話しましたが、クラシックの話をたくさん聞かせてくれました」
ナ・ムニ「ヒジュンさんはモノドラマ(一人芝居)を制作しましたよね。ヒジュンさんもモーツァルトみたいです(笑)」