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取材記事

Netflixオリジナルシリーズ『D.P. -脱走兵追跡官-』制作発表会


Q:チョン・ヘインさん、セット場に入った時、再入隊した気分だったそうですね?

Netflixオリジナルシリーズ『D.P. -脱走兵追跡官-』制作発表会
チョン・ヘイン
(c)Netflix


チョン・ヘイン「制作陣が内務班(日常生活をする部屋)を極めてリアルに再現してくださって、鳥肌が立ちました。軍服を着て内務班に入ったら、目がくらむほど実感が沸きました(笑)」

Q:官等姓名(階級と名前を名乗ること)の撮影時、役名ではなく、実名を言った役者さんがいたそうですが、どなたでしょうか?

チョン・ヘイン「まさに僕です(笑)。緊張のあまり『二等兵チョン・ヘイン!』と言ってしまってNGが出たことがあります(笑)」

Q:チョン・ヘインさん、『D.P.』はどんな意味ですか?

チョン・ヘイン「“Deserter Pursuit”の略語で、脱走兵を逮捕する“憲兵隊所属の軍務離脱者逮捕組”です。私服を着て部隊の外を歩き回るので、軍人に見えないかもしれません。逆に軍人のように見えたら目立つので、髪の毛を伸ばしたり染めたり、サングラスをかけたりします(笑)」

Q:「D.P.」についてご存じでしたか?

ソン・ソック「漠然と憲兵隊にあることしか知らなかったです。脱営兵を捕まえる軍人が『D.P.』であることは知らなかったです」

キム・ソンギュン「憲兵隊のことは知っていました。軍人が過ちを犯した時、捜査する機関があることは知っていたのですが、軍務離脱逮捕組があることは今回の作品を通して初めて知りました」

ク・ギョファン「2年前、同僚と食事した時に偶然その話を聞いたことがあったのですが、直接接したのはこの映画で初めてでした」

チョン・ヘイン「軍隊にいる時、彼らの存在について漠然と知ってはいたのですが、ウェブ漫画を通して具体的に知り、撮影しながら“こういうことをするんだ”とさらに詳しく知りました」



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