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取材記事

映画『高速道路家族』のマスコミ試写会


Q:チョン・イルさん、自分のホームレス演技を見た感想を聞かせてください。

映画『高速道路家族』のマスコミ試写会
チョン・イル、キム・スルギ
(c)CJ CGV(株)


チョン・イル「映画を見て最初に思ったのは、ラ・ミラン先輩とペク・ヒョンジン先輩の演技は次元が違うんだということでした。僕の演技は惜しい部分もあり、また撮り直すことができればもっとうまくできるんじゃないかと思いました。

ギウは自分と戦い続けますが、僕もそうでした。先輩と共演するシーンが多かったらもっと学ぶことができただろうに残念です。ホームレスの姿は結構似合っていると思いました(笑)」

Q:チョン・イルさん、キム・スルギさん、子どもたちととても親しい感じがしましたが、子どもたちの心を得た秘訣を教えてください。

チョン・イル「僕よりジスクの方が子どもたちといる時間が長かったのでよく分かると思いますが、子どもたちは演じるというより、ただその年の子どもの姿を見せていたと思います。どうやって仲良くなるかを悩みましたが、母役のスルギさんがよくリードしてくれて、僕もすぐ仲良くなりました」

キム・スルギ「撮影に入る1、2ヵ月前から子どもたちと頻繁に会っていました。練習室でテントをしてそこで寝たり、遊んだりしました。現場ではミラン先輩が子どもたちとよく遊んでくれましたが、その姿が美しくてスマホでこっそり撮ったり、私ももっと頑張らなきゃと思いました(笑)。

娘ウニ役のイスちゃんは人見知りをして、お母さんにどうすれば仲良くなれるか聞いたら、“会うたびに抱いてあげてください”と言われて、会うたびに抱いてあげました。現場で子どもたちが演じるというより、子どもそのものとして気楽にいさせてあげるのが重要だと思って、その部分に気を遣いました」

ラ・ミラン「私たちも1ヵ月前から会って練習していたら良かったですね。そしたら会った途端ベッドシーンを撮る不祥事はなかったでしょうね(笑)」



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