Q:ラ・ミランさん、ペク・ヒョンジンさん、夫婦演技がリアルでしたが、どんな話をしながら撮影しましたか?
ペク・ヒョンジン「ベッドで初めて会いました(笑)」
ラ・ミラン「“こんにちは、よろしくお願いします”と挨拶して、すぐにベッドの中へ(笑)。私の長所であり、短所でもありますが、私は初めて会った人も10年間知ってきたかのように接するのですが、ヒョンジンさんがよく受け止めてくれて、気楽にベッドシーンや殴るシーンが撮れました(笑)」
ペク・ヒョンジン「周りに人間関係や人の評価にうるさい人が何人かいますが、その中の1人に、“ミランさんと共演することになった”と言ったら、すぐに“ミラン姉さんはすごくいいですよ”と言っていたので、ミランさんはいい人なんだと安心していましたが、やっぱりすごく良かったです。
助演を代表して言うことはできませんが、僕の場合は主演の感じを重要に思う方ですが、ミランさんはすごく気楽にしてくれました。ミランさんが助演を長くしてきたからかもしれません。助演生活を長くしていてトップになった場合、2つに分かれます。1つは“私がトップだ!”という人、もう1つは経験による思いやりができる人ですが、ミランさんは後者だと思います」
Q:チョン・イルさん、キム・スルギさん、夫婦役の相性はいかがでしたか?
チョン・イル「スルギさんはこれまでの作品で明るい姿を演じてきたので、楽な気持ちでいましたが、考えも深く、キャラクターへの理解度も高くて、見習う点が多い役者さんだと思いました。
夫婦演技の相性は、子どもたちが良い雰囲気を作ってくれたと思います。子どもたちをケアし、遊んであげていたら、親の演技も自然とできたと思います」
キム・スルギ「私も良かったです。私が感情的な演技をする時、尊重してくれているという印象をうけました。子どもたちと親しくなるために、会うたびにハグしてあげたり、危ない時はイル兄さんがケアしながら、夫婦のケミのために努力しました」