Q:チャ・ウヌさん、スクリーンを通して初めての映画を見た感想はいかがでしょうか?
チャ・ウヌ「このような場も初めてで、試写会するのもドキドキし、緊張していました。映画を観る前、レウォン兄さんから“初めて映画を見ると、自分だけに集中して見るがちなんだけど、それにこだわらず、流れるまま見て”と言ってくださって、気楽に見ました。悲しくて何度か泣いてしまいました(笑)。この瞬間自体が意味深いです」
Q:チャ・ウヌさん、これまで出演してきたドラマと違ったと感じた部分と、成長したと感じた部分を教えてください。
チャ・ウヌ「テイクをいくたびに、みんなで話し合ったり、モニタリングしながら話し合ったりして、何が足りないのかを加減なく話すこと自体が不思議でしたし、いろいろ学ぶことができました。現場で編集するのも、カメラ監督やスタッフが集まって細かい部分まで話し合いながら撮影していくこともとても不思議でしたし、勉強になりました。
成長というよりキャラクターをよりうまく表現するために、監督や先輩方にいろいろ聞きながら努力しました」
Q:イ・サンヒさん、爆発物を処理するとき、緊張感あふれる演技がリアルでしたが、役作りのためにどんな準備をしましたか?
イ・サンヒ「撮影に入る前、監督からEOD(爆発物処理)関連の映像と資料をたくさんいただいて勉強しました。自分の演技に自信がなかったり、揺らいでしまうときに道しるべになってくれました。レウォン兄さんと撮影するときも良かったです。私が考えられなかった部分について話してくれて、視野を広げてくれて、とても助かりました。いろんな方に助けられて、私は恵まれたと思いました」
Q:チャ・ウヌさん、OST 参加した感想を聞かせてください。共演者の方はチャ・ウヌさんのOSTを聞いた感想を聞かせてください。
チャ・ウヌ「ありがたく機会をいただいて、テリョンの心境でレコーディングしました。実際、映画に挿入され、エンディングクレジットで流れるのを聴くと胸がいっぱいだなりました。ダルファン兄さんから"よくやった。いいね"と言ってもらえてとても嬉しかったです」
パク・ビョンウン「チャ・ウヌさんの演技を見て上手だと思いました。初めての映画なのに、感情演技が上手にできていて驚きました。劇中ではショートヘアーでしたが、格好よくて男らしい魅力が感じられました。さらに、最後には歌まで上手でした。
映画を観ている時、ちらちらとウヌさんを見ましたが、初めから涙を流していました。それくらい作品に集中していたのだと思います。きっと良い役者になるだろうという印象を受けました。ウヌさんがこの作品によって良い役者に成長すると信じています。本当にご苦労様でした」