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取材記事

映画『リメンバー・ミー』マスコミ試写会


Q:90年代のスタイリングをために参考にしたことがあれば教えてください。

映画『リメンバー・ミー』マスコミ試写会
ヨ・ジング、キム・ヘユン、ペ・イニョク
(c)ゴゴスタジオ、CJ CGV(株)


ヨ・ジング「衣装チームのスタッフは90年代にもこの仕事をしていた方々なので、助けてもらいました。Sechs Kies(ジェクスキス)の写真を探してみたり、当時のドラマやシットコムを見てスタイリングを構想しました。ヘアスタイルも当時流行っていた角刈りにしました」

キム・ヘユン「90年代についてあまり知らないと言ったら、監督と衣装チームでいろいろ教えてくださって、助けてもらいながら撮影しました」

ペ・イニョク「衣装チームと衣装合わせを何度もしました。地味でノーマルなスタイルを避け、ポイントがあって、ひょっとしたら野暮たく見えるかもしれないスタイルにしました。何より、ヘアを8対2分けにして、オールドに見えるように努力しました」

Q:チョ・イヒョンさん、ナ・イヌさん、演技の相性はいかがでしたか?

チョ・イヒョン「私は人見知りがひどくて、仲良くなるまで時間がかかるタイプですが、イヌ兄さんが声をかけてくれて、ふざけてくれたおかげですぐ仲良くなって、気楽に撮影できました。兄さんに本当に感謝です」

ナ・イヌ「台本を読んですごく悩みました。これまで自分の年齢より年上や成熟した役をよく演じてきたので、この作品ではこれまでと違う若者の姿をお見せしなければならないけど、うまくできるかなという不安もありましたが、イヒョンさんに会ったらどう演じればいいかなんとなく分かりました。(役の)トーンを掴んだり、ケミを作っていく上で、イヒョンさんを見ていろいろ感じて、学びましたし、イヒョンさんを信じて臨みました」

Q:ヨ・ジングさん、ロマンス物に出演したかったとおっしゃいましたが、満足度はいかがでしょうか?

ヨ・ジング「とても満足しています。『リメンバー・ミー』に出演することだけで幸せでした。映画を見ながら、これまで見せたことのない普段の自分の姿がたくさん見えて少し恥ずかしかったです。役に入り込みすぎたのかなと思って恥ずかしかったですが、僕の感情を表現したものなので…(笑)。僕のフィルモグラフィーに『リメンバー・ミー』があってとても幸せです」



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