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映画『リメンバー・ミー』マスコミ試写会


Q:ヨ・ジングさん、チョ・イヒョンさん、無線機を通して疎通していくうちに変わっていく感情についてどう思いながら演じましたか?

映画『リメンバー・ミー』マスコミ試写会
チョ・イヒョン、ヨ・ジング
(c)ゴゴスタジオ、CJ CGV(株)


ヨ・ジング「真実を知るまでお互いのことを“奇跡”だと思う不思議な縁なので、心の中では“僕にもこんな人がいればいいな”と思いました。夢や恋について語り合い、アドバイスを求める人がいればいいなと思いました」

チョ・イヒョン「最初は変な人だと思いましたが、どんどん信頼感が湧いて、いろいろなことを話し合いながら友情を築いていきます。私の失言で連絡が切れて、この人を失ってしまったのではないかと思いますが、最後には奇跡だったという気持ちを表現しようと努力しました」

Q:ヨ・ジングさん、経歴では最高先輩ですが、どのように現場をまとめていましたか?

ヨ・ジング「僕は人見知りで、シャイな方ですが、今回の現場に行った時は内的親密感(※)がありました。経歴を離れて、このような作品は久しぶりですし、同年代と共演するのは新鮮な経験でした。友人たちと遊ぶように、自然に過ごそうと努力しました。みんな性格が良くて、僕がふざけたり冗談を言いうとよく笑ってくれました。僕の経歴を意識したからかもしれませんが(笑)。僕はまとめる性格ではなく、みんなと楽しく撮影したいという気持ちで臨みました」

※会ったことのない人や親しくない人に勝手に親近感が湧くという意味

Q:リメイク版『リメンバー・ミー』ならではの魅力は何でしょうか?

ヨ・ジング「見どころも多いですが、言い草が多い映画だと思います。90年代に20代を送った(人生の)先輩方と、僕の同年代がこの映画を観た後、“当時は本当にああだったのか?”など、お互いいろいろ聞いたり、話し合える要素が多いと思います」

チョ・イヒョン「今の若者が共感し、楽しめられる作品だと思います。大人たちも共感できる素朴な楽しさもありますし、共演者のケミも良いと思います」

キム・ヘユン「原作をリメイクしたことも魅力ですが、昔流行っていた曲をリメイクしたOSTも魅力的だと思います」

ナ・イヌ「2022年『リメンバー・ミー』が新しく生まれました。隠されているメッセージが多い映画です。いろいろ考えながら、楽しく見られると思います」

ペ・イニョク「セリフ一つひとつにメッセージが含まれていて、それぞれが感じる感情とメッセージが違うのが魅力だと思います」



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