Q:チン・ホウンさん、2人の先輩との共演はいかがでしたか?
チン・ホウン「いつもアドバイスをしてくださっていろいろ学び、気づきましたし、ユーモアで現場の雰囲気を和ませてくれました。僕のような若者は誰もが夢見るような役と作品ではないかと思います。監督と先輩に感謝です」
Q:ハン・ソッキュさん、料理の準備はどれくらいしましたか?
ハン・ソッキュ「これまで作品で少しずつ披露したことはありますが、今回は思い切り料理をしました。中華鍋を使うシーンがありますが、全く使ったことがないものなので、馴染むようにと制作会社から中華鍋をもらって練習したのですが、下手という設定なので上手にする必要はなかったです(笑)」
Q:予告編を見ると、手つきがすごかったですが?
ハン・ソッキュ「料理する時、大事なのは包丁の使い方だと思います。これは短時間で絶対にできないことです。果物の皮を剥くことも(笑)。十数年間やってきたことが今回すごく役立ちました(笑)」
Q:キム・ソヒョンさん、演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?
キム・ソヒョン「先輩の演技に染み込みたいことだけ考えました」
ハン・ソッキュ「よく染み込んでいました」
キム・ソヒョン「私は力を入れる演技をしてきましたが、先輩の演技を見ていると自然と力が抜けました。私が心配したのは‘私たちは似合うかな?夫婦のように見えるかな’でした」
ハン・ソッキュ「今思ったのですが、僕たちはいい時に、いい作品で出会ったと思います。もし10年前に会ったら、睨み合ったり、もっと強く見せようとしたのではないかと思います(笑)」
キム・ソヒョン「‘この作品で共演するのはいいことなのかな?’と思いました。私はまだ若いと思っていますし(笑)、未婚なので、‘母親役を演じられるかな’、‘夫婦役を演じられるかな’、‘もし先輩に迷惑をかけてしまうのではないかな?’、‘監督の作品に迷惑をかけるのではないかな?’など、私がこの作品に相応しいのかが心配でした」
ハン・ソッキュ「ソヒョンさんが演じてくれて千軍万馬を得るようでした」