Q:チェ・ソンウンさん、ファジンのオフィスに初めて入った時、いかがでしたか?
チェ・ソンウン「ドキュメンタリーで見た検事の事務所にそっくりでした。演じる時、空間から与えられる力は大きいですが、細かい部分まで気を遣ってくださってとても助かりました」
Q:パク・ソンウンさん、クァク・ドフンのペションはいかがでしたか?
パク・ソンウン「アフリカのジャングルをそのまま持ってきたような感じでした。動物の剥製が置いてありました。もちろん、本物ではありません」
監督「本物でした」
パク・ソンウン「ちょっと…人形だと思っていたので怖くなかったのですが…(笑)。動物の剥製の間を通りながら、‘うわ、この場所だけでクォン・ドフンが上手く表現できる’と思いました。クォン・ドフンの30%はこの空間が作ってくれたと思いました」
Q:チュ・ジフンさん、印象に残っているところはどこでしょうか?
チュ・ジフン「屋台が印象に残っています。本物の屋台だと思ったのですが、セットでした。おでんは生ものだと思われていますが、実は蒸したものですよね。普通、おでんは煮込んで食べますが、撮影では煮込んでいないおでんを食べましたが、もちもちして美味しかったです。ですが、発音が上手くできなくてアフレコしました(笑)」
Q:この作品を見なければならない理由を教えてください。
チュ・ジフン「寒いですし、木の葉が落ちて、灰色の都市になりましたよね。友人や家族と一緒に楽しめる作品だと思います。愉快で幸せな気分になると思います」
パク・ソンウン「年末に公開されるので、年始まで上映されます。映画チケットの値段の価値は十分あると思います。ぜひご覧ください」
チェ・ソンウン「老若男女問わず気軽に見られる映画だと思います。目と耳で楽しめる作品になると思います」